誰も触れたことのない深いところに [触れる]
そのときは、抱いているうちにしのが後ろを向いたんだよね。
はじめて目にするしのの白い腰のラインにどきどきした。
今思えば僕の指から逃げようとしていたんだけど、そのときはまだしのは経験豊富そうに振舞っていてさ。後ろの経験もほのめかしていたから、後ろもして欲しいのかと思って。
しのも、僕が入り口を舌先で愛撫している間も入れた後も何にも云わないしさ。
小指だったけど勝手がわからなくて出し入れをし過ぎてしまって、抜くときも痛そうだった。
入れた状態でぐりぐりした方が良かったよね。
痛かった・・ってしのにいわれて
そうしたらもっとほぐさないとだめか。
って答えたら
調教するの・・・?
って。しばらくの沈黙のあとにしのは小さな声で聞いたんだよ。
そういうときの、恥ずかしくても自分が逆らえないことを知っている諦めを含んだ表情がすごく色っぽくてくらくらする。
その日の夜は、もっと時間をかけてやわらかくして、人差し指でしたんだよ。奥の方をかき回すとしのの体の芯に触れてる感じがした。そのときはしのもすごく感じてるみたいで。四つん這いで。恥ずかしそうなんだけど熱く湿って。ちょっと指を動かすだけで腰がびくんてなって・・。
誰も触れていないしのの部分に触れることができてすごくうれしかった。
きつく締め付けられる小指の甘い痺れをまだ覚えている。
*******************
しばらく前にしのに出したメールにあのときのことが詳しく書いてあったね。笑
2006-05-12 21:03
nice!(0)
コメント(1)
トラックバック(0)
そうだね・・・
くろすけだけ・・・触れる。
・・・は・・はずかしいんですけど・・・。
by しの (2006-05-17 04:46)