攻める

｢くろすけ、今日はたっぷり攻めてあげるね｣

うふ、とか笑ったりして。

｢･･･いったい･･･｣
｢たまにはね～、わたしもね～｣

｢ほら、もっと気持ちよくしなさい、とか、もっとおくまでちゃんと触って、とか。指が痛いとかわがまま言わずに満足するまでしなさい、とかさ～｣

｢あ、そういう攻めるんだったら好き♪｣

･･･と、相変わらずばかカップルな会話です。

わたし達の間では性行為に関してはかなりはっきりと役割分担(？)ができていまして、くろすけが攻めでわたしは攻められる側です(なんだか変な表現で、スマン)。

それで、くろすけはあまり裸になりません。はじめはそのことで悲しい思いをしていました。今は平気だけど。くろすけが脱がないほうが自然な気がするんですよね。

触りたくないといえば嘘になります。触りたい。でも、感じさせたいとかイかせたい･･･というのもあまりありません。そういうことをするのが不自然な感じがするんです。

はじめのころは、わたしばっかり悦楽を与えられてそれでくろすけはいいのだろうか、満足なの？わたしがいろいろしないと不満じゃない？･･･などと思っていました。考えてみれば、これもヘテロの関係性を自分達に当てはめていたのかなあ、とか。

わたしは享受します。果てしなく悦楽を享受してそうしてくろすけそのものをわたしの中に包み込んでしまいたい。そのためにもっともっと与えられたい。もっともっと。そうして、くろすけの真ん中にあるちょっと尖がっていて硬いけれど傷つきやすい部分をわたしの中に受け入れて胎の中に抱きしめたい。

 

 

･･･なーんていいつつ、たまに一緒にお風呂に入ったりするとくろすけの裸が本当にきれいで見とれてしまいます。それから、おっぱいの手触りが大好きなわたしです。やわらかくて触っているととても安心するのです。

コメント 2

お嬢様と下僕プレイに萌える僕。笑
しのの足のマニュキュアを塗ったり、髪を梳かしたり、朝お茶を入れてベッドに持っていったりするのがすごく好きｖ
それで、しのはそうされるのが好きでよかったなーｖｖ
by くろすけ (2007-05-17 07:10) 

くろすけ、ほんと好きよね～。

お茶を持ってきてもらえると本当にうれしいな。
大事にされてるって感じ。
でも、寝ぼけてるくろすけに｢茶だ」とかいってお茶を持っていくのも好き。
そのときに寝ぼけながらお茶を受け取ってさ、
うとうと寝ぼけてたりする様子に
萌え～ってなるよ(笑)。
by しの (2007-05-18 04:27)