ぐでぐでぽん [好き]
昨日は朝にものすごく寝坊をしてしまい、そのままふたりでぐでぐでとしていました。ぐでぐでしながらも布団は干しました。掃除機もかけました。でも、基本的にはぐでぐでしていました。ぐでぐでとコタツで過ごして、お昼のNHKの「ふるさと一番」「だんだん」を見て、そのまま「スタジオパークからこんにちわ」になだれ込んだとき。
遅すぎる朝ごはんを作っていたら、TVから「宇宙戦艦ヤマト」のテーマソングが。
「ま、まさか、今日のゲストはささきいさお??」
と思ったらその通りでした。別にファンとかそういうのではないのですが、子供のころの思い出深いアニメのテーマソングってほとんどささきいさおが歌っているのでノスタルジアが脳内物質の分泌を促してしまって、ドーパミンがあふれてしまいました。わたしの子供時代は冷静に考えるとかなり幸福ではないのですが、それでも思い出すのは楽しいこととか幸せだったことばかりです。時間って本当に幸せになるための一番の薬ですね~。
その後、ハンバーグが食べたいというくろすけのリクエストに答えるためにひき肉を買いに行こう、ということになりました。で、近くのスーパー、ちょっと離れた大きいスーパー、もっと離れたショッピングセンターのどこに行くか迷った結果、ちょっと離れたショッピングセンターに行くことになりました。電車に乗ってぶらぶら。
そこで雑貨を見たり、たこ焼き食べたり、プリクラ撮ったり、映画を見たりしていました。ミーアキャットを見ましたよ。BBCのナチュラル・ヒストリーは優秀なのでそつなく作ってあったって感じ。でも、映画じゃなくて、BBCの番組用に作ってるデービッド・アテンボローが解説しているのなんかのほうが動物学的な説明とかが詳しくて好きだな~…。しかも、せっかくポール・ニューマンのナレーションだったのに日本語に吹き替えられてたし…エンディングテーマもひどかった。映画そのものはミーアキャットもかわいいし、ストーリーの構築もなかなか上手でした。くだらないお金ばっかりかかってるハリウッド映画よりはよっぽどいいです。何よりも、へたくそな俳優の演技を見なくていいのがよろしい。
ただ、映画を見ながら、いったいどういう風に一つ一つのシーンを撮ってつなぎ合わせてストーリーの構築をしたり臨場感を出しているのかを分析しているわたしはかなり嫌な客でしょう。
映画のあと、ゲームコーナーで半券をメダル10枚と引き換えてもらえるのでメダル落としをして遊びました。単純にメダルを落とさせてくれればいいのに、やたらとへんなルールがあってビンゴゲームとか鍵ゲットとかわけのわかんないことが起きるので嫌になっちゃいました。わたしはRPGとかTVゲームとかしたことがないんです。興味がないというのもあるけど、それ以上に人の話を聞いているとアイテムをどうやって集めるとか通貨があるから金を貯めて装備を買わないととか謎を解くためには攻略本を読んで…とか言われると、めんどくさいんです。映画でも3部作、とかいわれると一本見たら次のを見に行かないと話がわからないのかとめんどくさくて嫌です。
だいたい、ゲームだって映画だって、そのゲームの中で、映画なら2時間という限られた時間とスクリーンという限られた媒体の中でいかにして自分の表現したいことを表現するかが勝負だと思うんですよ。なのに、攻略本とか解説書とか続編とかネットの情報とか、そういうもので補完しないとわからないようなものを作る人が多すぎだと思うんですよね~。まあ、そうやって映画やゲームに関連した商品まで売りたいという大人の事情があのはわかるけど。でも、表現を生業とする人間がああいう不完全な作品を作って、「続きはWebで!」とコマーシャルみたいなことができるって破廉恥だと思いますね。うん。
…などとくろすけにぶつぶつ文句をいいながら帰ってきて、駅の近くの猫のいる焼き鳥屋で焼き鳥食べてホッピー飲んで一日が終わりました。ハンバーグは作りませんでした。今日作ります!
遅すぎる朝ごはんを作っていたら、TVから「宇宙戦艦ヤマト」のテーマソングが。
「ま、まさか、今日のゲストはささきいさお??」
と思ったらその通りでした。別にファンとかそういうのではないのですが、子供のころの思い出深いアニメのテーマソングってほとんどささきいさおが歌っているのでノスタルジアが脳内物質の分泌を促してしまって、ドーパミンがあふれてしまいました。わたしの子供時代は冷静に考えるとかなり幸福ではないのですが、それでも思い出すのは楽しいこととか幸せだったことばかりです。時間って本当に幸せになるための一番の薬ですね~。
その後、ハンバーグが食べたいというくろすけのリクエストに答えるためにひき肉を買いに行こう、ということになりました。で、近くのスーパー、ちょっと離れた大きいスーパー、もっと離れたショッピングセンターのどこに行くか迷った結果、ちょっと離れたショッピングセンターに行くことになりました。電車に乗ってぶらぶら。
そこで雑貨を見たり、たこ焼き食べたり、プリクラ撮ったり、映画を見たりしていました。ミーアキャットを見ましたよ。BBCのナチュラル・ヒストリーは優秀なのでそつなく作ってあったって感じ。でも、映画じゃなくて、BBCの番組用に作ってるデービッド・アテンボローが解説しているのなんかのほうが動物学的な説明とかが詳しくて好きだな~…。しかも、せっかくポール・ニューマンのナレーションだったのに日本語に吹き替えられてたし…エンディングテーマもひどかった。映画そのものはミーアキャットもかわいいし、ストーリーの構築もなかなか上手でした。くだらないお金ばっかりかかってるハリウッド映画よりはよっぽどいいです。何よりも、へたくそな俳優の演技を見なくていいのがよろしい。
ただ、映画を見ながら、いったいどういう風に一つ一つのシーンを撮ってつなぎ合わせてストーリーの構築をしたり臨場感を出しているのかを分析しているわたしはかなり嫌な客でしょう。
映画のあと、ゲームコーナーで半券をメダル10枚と引き換えてもらえるのでメダル落としをして遊びました。単純にメダルを落とさせてくれればいいのに、やたらとへんなルールがあってビンゴゲームとか鍵ゲットとかわけのわかんないことが起きるので嫌になっちゃいました。わたしはRPGとかTVゲームとかしたことがないんです。興味がないというのもあるけど、それ以上に人の話を聞いているとアイテムをどうやって集めるとか通貨があるから金を貯めて装備を買わないととか謎を解くためには攻略本を読んで…とか言われると、めんどくさいんです。映画でも3部作、とかいわれると一本見たら次のを見に行かないと話がわからないのかとめんどくさくて嫌です。
だいたい、ゲームだって映画だって、そのゲームの中で、映画なら2時間という限られた時間とスクリーンという限られた媒体の中でいかにして自分の表現したいことを表現するかが勝負だと思うんですよ。なのに、攻略本とか解説書とか続編とかネットの情報とか、そういうもので補完しないとわからないようなものを作る人が多すぎだと思うんですよね~。まあ、そうやって映画やゲームに関連した商品まで売りたいという大人の事情があのはわかるけど。でも、表現を生業とする人間がああいう不完全な作品を作って、「続きはWebで!」とコマーシャルみたいなことができるって破廉恥だと思いますね。うん。
…などとくろすけにぶつぶつ文句をいいながら帰ってきて、駅の近くの猫のいる焼き鳥屋で焼き鳥食べてホッピー飲んで一日が終わりました。ハンバーグは作りませんでした。今日作ります!
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