きのこきのこ・・

しのとテレビを見ていたら、冬虫夏草好きの画家ということで大竹茂夫さんの紹介をしていました。
なんとも雰囲気のある絵にふたりとも気になって、ヤフーやらアマゾンやらで検索してしまいました。

彼のサイトをみていると、きのこ好きのしののウンチクがとまりません。

とりあえず、４月になったら展覧会に行ってみようということで、メモメモ。。

コメント 6

わ～♪オモロー!!!Ｏ(≧▽≦)Ｏ
この異空間っぷりが、たまりませんねー！
よくインカとかアステカの土偶みたいなのの顔とか見て、
静かにしないといけない美術館で大爆笑してしまってヒィヒィしてしまうんですけれど（←失礼）、
この方の作品もひとつひとつ凝視しながら笑ってしまいそうなくらい個性さん揃いですね～♪(^^)
しのさんのきのこのウンチク聴きながら見たら、また面白さ倍増しそう☆
マジックマッシュルームとか食べて行ったら、さぞかし・・・ふふふ（笑）

by fairy (2009-02-12 00:47) 

いつも読み逃げでした。はじめてコメントさせていただきます。
私、この大竹さんとキノコ登山に行ったことがありますよ。
私自身はものすごいキノコ好きではないのですが、友人にキノコ好きグループがおりまして、そんな輪の中に大竹さんも入ってたりといういきさつで。日本きのこ協会のムックきのこという本を出版してたり、きのこ関係の作品を作りキノコカフェやなんやらをやってたり、きのこ好きの輪は、ものすごく広いものだな、と実感しております。
時々京都市北部の私の実家近辺の山をツアコンとしてキノコの人たちを案内したりしてます。キノコ好きでなくとも冬虫夏草を掘るのは楽しいですよ～！
また、この記事を見てキノコの輪の広さを改めて実感しました。。
by ちまぞう (2009-02-12 01:03) 

>　fairyさん

この人の絵、いいですよね～。はじめてみたときに、見たことあるな～、有元利夫みたいだな～、って思いました。で、見たことあると感じたのも道理、この竹本さんの絵はトリイ･ヘイデンの本の表紙の絵だそうです。トリイ･ヘイデンの日本語訳は表紙の絵に惹かれて読んだので見たことあると感じたんですね～。

古代文明の絵とか埴輪とか、ほんと、好きです(笑)。

展覧会にも行きますが、さっそく何冊か本をオーダーしてしまいました(笑)。よろしかったら展覧会、ご一緒にどうですか？

by しの (2009-02-12 13:19) 

>　ちまぞうさん

いつも読んでくださってありがとうございます。

大竹さんときのこ登山…！　なんとも魅力的です。菌類って生態が面白いので知識が豊富な方からお話を聞きながらきのこ登山って最高に楽しいですよね。

わたしはきのこ好き=マイコロジストというよりは、きのこ食人=マッシュルームハンターなのでちょっとレベルが低いのですが(笑)。小学生のときに課題図書で｢きのこが作る森｣(だったか、森を作るきのこ、だったか…)を読んで、庭に生えたセップを採取して美味しさにやられて、長じて南方熊楠を読んで、きのこにやられたクチです。イングランドで暮らしていたときは秋になると友人達ときのこ狩りに出かけたものです…。色彩や造形、生態、その多様性…本当に魅力的な存在です。

是非、一度、ちまぞうさんにきのこレクチャーを受けてみたいです。ぽわわ～ん…。
by しの (2009-02-12 13:19) 

しのさんにぽわわ～んとなって頂くなんて恐縮です。
私も南方熊楠にやられたクチです。キノコの生態ってほんとに不思議ですよね。動植物のあり方を軽く凌駕する生態とか、私の中ではバクテリオファージと並ぶ地球外生物？疑惑の生命体です。
私はいわゆる田舎の子どもだったで、キノコ取りとかも、生活の中で身についた能力というか、そういうのがありそうな場に鼻がきくので、トリュフ取りの豚のような感じでキノコの人たちに重宝されてる感じです。
しのさんとは話が合いそうですね（笑）
by ちまぞう (2009-02-14 22:01) 

>　ちまぞうさん

本当にきのこの生態って知れば知るほどわからないことが多くなっていく、心躍る不思議さがありますよね。緑の草原のうねりの中にごろごろと転がる白いジャイアントパフボールを見つけたあの秋晴れの日…あれはたしかに地球ではない別の惑星の風景でした。

わたしも生まれつきのいやしさ(笑)のおかげで、雨の日に｢今日はきのこが生えそうだ｣とか直感が働きます。どんだけ食い意地が張ってるんだって感じです。

いやあ、本当にいつかきのこについて語り合えたら楽しそうですね。
by しの (2009-02-16 14:51)