子宮筋腫でした。 [筋腫日記]
あけましておめでとうございます。
まだまだお屠蘇気分で明日が七草粥ですが、もうすぐ入院するんです。
入院といっても命に別状があるわけではなく、健康そのものです。しかし、子宮筋腫が大きすぎるので取らねばならないと判断されました。
病院はWiMaxが利用可だそうで、くろすけが使っていないかなりハイスペックのThinkPadが一台余っていることもあり、入院中にブログ更新でもしようかな~、と思っています。そんなことしていないで養生しろって感じですが(笑)。でも、こういう機会に記録をつけるのも何かの足しになるかもしれません。
まずは、経過から。
わたしは2005年2月に盲腸の手術をしました。その時には痛みを一週間以上我慢したため、手術の時には盲腸が破裂して腹膜炎を起こす一歩手前まで行っていました。そのときには特に腹部に異常はみられませんでした。
そのまま、時は過ぎ去り。
2011年11月末にたまたまかかりつけの内科に行ったとき、久しぶりにおなかも触診してみましょう、ということになりおなかを触った時に、医師から
「あれ? これ、筋腫じゃない?」
と言われました。その日は忙しかったからすぐに帰りたかったけど、とりあえずエコーをしてもらうと12センチ大の筋腫がある、と。これだけ大きかったのに気が付かなかったの?と聞かれました。
考えてみれば、ここ数年間、骨盤内にずっと痛みがありました。でも、それは腰痛だと思っていました。乗馬をしていた時に何度も落馬をしてその時に痛めた後遺症だと。肩こりやそのほかも、基本的に座り仕事ばかりなので宿命のようなものだと考えていました。整体に行ったり、美容院に行ったりして肩を揉まれると、びっくりするくらいこっている、と驚かれました。それは、ほら、座り仕事だから・・・。
ちなみに、体はかなり柔らかいです。整体の先生にもそれはびっくりされるほど。こんなに肩や腰がこっている人ってたいてい体ががちがちに硬いそうです。
なので、いまさらながら、腰痛や肩こりは子宮筋腫からくるものだったのかもしれません。わからないけど。
それ以外は、生理の期間が長い。ただ、5年くらい前まではレバー状の塊が出ていたのですが、ここ数年はそれもなく。出血量も大体70㏄~100㏄前後と特に多くも少なくもなく。しかし、はじめちょろちょろの期間がどんどん長くなりつつありました。
実はMooncupを利用するようになってから、更年期が始まるのを予測する役に立つのではないかと思って、生理の出血量の記録をつけている。あくまでも正確な記録というよりはだいたいこんなかんじという記録ですが。
それを見ていると、2008年の中ごろから、生理が近くなった時に排便時にいきむと少量の出血を経験しています。また、ピーク1日とその前後の合わせて3日が本格的に出血。この3日間に至るちょろちょろ期がだんだん長くなり。2008年頃は5日くらいだったのが、2011年11月頃には3か月平均が7日と伸びています。また、2008年には3日のピークが終わった後は2日くらいで終わっているけれど、2011年には3~5日くらいばらつきはあるけれどもちょろちょろ期が伸びています。
医師によれば、筋腫のため子宮が収縮をうまくできなくなったため、ちょろちょろ期が伸びているのだろう、とのこと。
また、2009年頃より生理時にMooncup装着時に排尿ができなくなる(詰まってる感じ)ことがありました。それが、2011年10月ごろからMooncupを使っていない非生理時にも排尿ができなくなり、ふんばってもちょろちょろとしかでなくなることがしばしばおこっていました。残尿感もあり排尿痛もあるけれど、膀胱炎ではない、とのことで、とりあえず猪苓湯なんかをとってみたりしていました。
これも、医師によれば筋腫が尿道近くを押しているため、排尿困難が起きているんじゃないかな、とのこと。
子宮筋腫の大きな症状といえば、不正出血、出血量の増加(特にレバー状の血の塊)、そして貧血ではないかな、と思うのですが、わたしには現段階ではどれもなし。健康診断でも、筋腫が見つかった後の血液検査でも値はすべてがっつり正常。そして、便秘だってしていないし。
かかりつけの医師から、自分でおなか触って気が付かなかった?と聞かれても。乳がんは気を付けて触っているのでのう胞にも気が付いて治療も受けているけれど、おなかはね~。
仰向けに寝転んでも下腹部が引っ込まないのは太ったからかと思っていたし、触ってみて硬けりゃ腹筋かと希望的に考えちゃうし。ちょっと便秘気味の時におなかを触って硬ければうんこかと思うし(実際、うちの猫のおなかを触るとうんこがきっちりとあることがわかる)。
かかりつけの医師からも、女性のおなか、ことに下腹部はついつい遠慮してしまってしっかりと触診をしていなかった、ごめん、と謝られてしまいました。
それと同時に、腰痛など痛みを我慢しすぎである、との指摘も受けました。盲腸炎のときもそうなんですが、このくらいの痛みで病院に行くなんて、我慢してれば治るはずって思っちゃうんですよね・・・。
そんなこんなで、子宮筋腫の疑いが濃厚となった11月末。近くのちょっと大きめの設備の整っている総合病院へ紹介状を書いてもらって行くことになりました。
まだまだお屠蘇気分で明日が七草粥ですが、もうすぐ入院するんです。
入院といっても命に別状があるわけではなく、健康そのものです。しかし、子宮筋腫が大きすぎるので取らねばならないと判断されました。
病院はWiMaxが利用可だそうで、くろすけが使っていないかなりハイスペックのThinkPadが一台余っていることもあり、入院中にブログ更新でもしようかな~、と思っています。そんなことしていないで養生しろって感じですが(笑)。でも、こういう機会に記録をつけるのも何かの足しになるかもしれません。
まずは、経過から。
わたしは2005年2月に盲腸の手術をしました。その時には痛みを一週間以上我慢したため、手術の時には盲腸が破裂して腹膜炎を起こす一歩手前まで行っていました。そのときには特に腹部に異常はみられませんでした。
そのまま、時は過ぎ去り。
2011年11月末にたまたまかかりつけの内科に行ったとき、久しぶりにおなかも触診してみましょう、ということになりおなかを触った時に、医師から
「あれ? これ、筋腫じゃない?」
と言われました。その日は忙しかったからすぐに帰りたかったけど、とりあえずエコーをしてもらうと12センチ大の筋腫がある、と。これだけ大きかったのに気が付かなかったの?と聞かれました。
考えてみれば、ここ数年間、骨盤内にずっと痛みがありました。でも、それは腰痛だと思っていました。乗馬をしていた時に何度も落馬をしてその時に痛めた後遺症だと。肩こりやそのほかも、基本的に座り仕事ばかりなので宿命のようなものだと考えていました。整体に行ったり、美容院に行ったりして肩を揉まれると、びっくりするくらいこっている、と驚かれました。それは、ほら、座り仕事だから・・・。
ちなみに、体はかなり柔らかいです。整体の先生にもそれはびっくりされるほど。こんなに肩や腰がこっている人ってたいてい体ががちがちに硬いそうです。
なので、いまさらながら、腰痛や肩こりは子宮筋腫からくるものだったのかもしれません。わからないけど。
それ以外は、生理の期間が長い。ただ、5年くらい前まではレバー状の塊が出ていたのですが、ここ数年はそれもなく。出血量も大体70㏄~100㏄前後と特に多くも少なくもなく。しかし、はじめちょろちょろの期間がどんどん長くなりつつありました。
実はMooncupを利用するようになってから、更年期が始まるのを予測する役に立つのではないかと思って、生理の出血量の記録をつけている。あくまでも正確な記録というよりはだいたいこんなかんじという記録ですが。
それを見ていると、2008年の中ごろから、生理が近くなった時に排便時にいきむと少量の出血を経験しています。また、ピーク1日とその前後の合わせて3日が本格的に出血。この3日間に至るちょろちょろ期がだんだん長くなり。2008年頃は5日くらいだったのが、2011年11月頃には3か月平均が7日と伸びています。また、2008年には3日のピークが終わった後は2日くらいで終わっているけれど、2011年には3~5日くらいばらつきはあるけれどもちょろちょろ期が伸びています。
医師によれば、筋腫のため子宮が収縮をうまくできなくなったため、ちょろちょろ期が伸びているのだろう、とのこと。
また、2009年頃より生理時にMooncup装着時に排尿ができなくなる(詰まってる感じ)ことがありました。それが、2011年10月ごろからMooncupを使っていない非生理時にも排尿ができなくなり、ふんばってもちょろちょろとしかでなくなることがしばしばおこっていました。残尿感もあり排尿痛もあるけれど、膀胱炎ではない、とのことで、とりあえず猪苓湯なんかをとってみたりしていました。
これも、医師によれば筋腫が尿道近くを押しているため、排尿困難が起きているんじゃないかな、とのこと。
子宮筋腫の大きな症状といえば、不正出血、出血量の増加(特にレバー状の血の塊)、そして貧血ではないかな、と思うのですが、わたしには現段階ではどれもなし。健康診断でも、筋腫が見つかった後の血液検査でも値はすべてがっつり正常。そして、便秘だってしていないし。
かかりつけの医師から、自分でおなか触って気が付かなかった?と聞かれても。乳がんは気を付けて触っているのでのう胞にも気が付いて治療も受けているけれど、おなかはね~。
仰向けに寝転んでも下腹部が引っ込まないのは太ったからかと思っていたし、触ってみて硬けりゃ腹筋かと希望的に考えちゃうし。ちょっと便秘気味の時におなかを触って硬ければうんこかと思うし(実際、うちの猫のおなかを触るとうんこがきっちりとあることがわかる)。
かかりつけの医師からも、女性のおなか、ことに下腹部はついつい遠慮してしまってしっかりと触診をしていなかった、ごめん、と謝られてしまいました。
それと同時に、腰痛など痛みを我慢しすぎである、との指摘も受けました。盲腸炎のときもそうなんですが、このくらいの痛みで病院に行くなんて、我慢してれば治るはずって思っちゃうんですよね・・・。
そんなこんなで、子宮筋腫の疑いが濃厚となった11月末。近くのちょっと大きめの設備の整っている総合病院へ紹介状を書いてもらって行くことになりました。
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