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帰ってきたよ。 [ちょっとまじめに]


帰ってきた、といっていいのだろうか? 




とりあえず、どん底から帰ってきました。今まで何度か経験したどん底だけど、今回もつらかった。でも、自分で決断して動くことって大事だな、と思っています。常識や理性や倫理観や、そういった「教えられた」価値観ではなくて、自分が正しいと感じるように思い切って動くこと。自分に嘘をつかせないこと。重い太鼓の音にあわせて重い革靴を履き、ほかの人と同じリズムで行進するのではなく、はだしで軽やかに風に任せて踊りながら海に向かっていくこと。




そうやって自分の意思で立ってきた女性は、童話の中では魔女や山姥になっているけれど、それは、作られた倫理観や価値観や女性蔑視の歴史の中で書き換えられた物語だ。




矛盾すらも飲み込み、破壊と創造が同時に起きるリミナルな空間を生きようって、くろすけにあったときに誇り高く宣言したわたしが戻ってきたみたい(笑)。




ネガティブになっていたり、「教えられた」価値観に足をとられていると、破壊ばかりが目に付くかもしれない。でも、そこに新しいなにかがはじまっていて、停滞が変化に変わりつつあることは確か。だから、今、誰かに非難されても(って、誰も非難してないけどね)、黙って不敵に笑うことができそう。従順さやおびえによる沈黙じゃなくて、語らないことでそこにある豊饒を損なわないための沈黙。リミナリティーはロゴスの理性じゃなく、直感で感じるしかないから。




そうやってくろすけのところにわたしは帰り続けるんだよ。




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寝言です(笑)。




どうでもいいけどさ、管理ページにいったら、お勧め記事、

「蕎麦」「焼き蕎麦」「そば饅頭」・・・




くろすけ、↓の記事のわたしのそばの「そば」は、距離じゃなくて、食べ物だったんだね。

分かったよ・・・。

今度会うときには、焼きそば、ざるそば、月見そば・・・蕎麦攻めにしてあげるね。

おたのしみに~。




                                                       しの


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