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指輪を買いに [好き]


昨日の記事でくろすけがちらっと書いていますが、元旦は指輪を買いました。




くろすけが年末に手袋をなくしてしまったので手袋を買いに近くのショッピングセンターに行き、たまたまあったジュエリーコーナーでとても親切な店員さんがいて、いろいろと見せてくださったのです。その中で気に入ったデザインが二つありました。




ひとつはシルバーで模様もなにもなく真ん中が少しへこんでいる感じの(鼓型とでもいうのでしょうか)もの。




もうひとつは、やはりシルバーでシンプルに一筋線が入っているデザインで、少し厚みがあるもの。サイドに文字が書いてあり、ブルーダイヤが埋め込まれています。




最近は、リングの内側とかサイドに小さなダイヤなんかを入れるのがはやっているのかなー…。




とりあえず、二人のサイズがあることを確認。




くろすけの指は実にほっそりしていてきれいな指です。それに対してわたしの指ときたら。力仕事に向いている感じのぶっとくてぷくぷくとよくお肥えになっている指です。それでサイズが大きいのよね…。女性向けのファッションリングだと時々サイズがなかったり。




とりあえず、サイズがあることがわかったので、いったん売り場を離れてトイレ休憩。それでどちらにするかを決めようといいつつ、スウェーデンの公衆便所は長いベンチに穴がたくさん開いている形でたくさんの人と一緒に行く「連れション型」らしいとか、中国とか共産ソ連の公衆便所はスパイ行為なんかの取り締まりのために個室には二つ便器があったらしいとか、これからのウォシュレットの課題はいかに乾かすか。ちょっと待て、ウォシュレットは洗った後に拭くのか、拭いてから洗うんじゃないのか。洗ってから拭くに決まってるだろう。なにを言っているんだ、それならべたべたうんちの時にきれいに洗えないかもしれないぢゃないか。君、なにを言っているんだね、君はウォシュレットを使ったことがないんだろう、あれはなにせ日本の最先端技術だからね、君の住んでる国にはそんなものはないだろう。馬鹿にしちゃいけないよ、ウォシュレットの概念はアラビアの国に昔からあることは、君、文化人類学の基礎の基礎知識だよ。…。




と、まあ、脱線をしまして。




くろすけは鼓型がわたしにとても似合っていた、といっていました。くろすけにはどちらも良く似合っていました。線が入っているデザインのものは、飾ってあったときにはなんかつまらないデザインに見えたのですが指につけるときれいだし、地金のシルバーもこちらのほうがきれいだったのです。




そういうわけで、線が入っている指輪をおそろいで買いました。






くろすけの手です。




なんか、ちょっとくすぐったくて照れくさいです。


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