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昨夜 [業務連絡]


昨日の夜、記事をあげてから、例の男性に会ってきました。




ちょっと関係を説明します。




くろすけが本気で付き合っていた人と疎遠になりつつあり、その男性がくろすけが自分のものになると確信をしていたときにわたしが登場をし、くろすけに彼との別れを決意させたのです。だから、彼にするとわたしは「ライバル」ということになるんじゃないかと思います。たぶん。




で、つまらない男でした。卑屈な笑い方と人の顔色を伺い見る落ち着かない目。一番嫌いなタイプです。そのくせ、自分の劣等感をえらそうにものをわかったように話すことで隠して、「ものわかりのいい」「人の話を聞く」「立派な人物」のふりをする人。




くろすけの仕事に対する態度を批判することにわたしが同意をするように稚拙なレトリックを仕掛けた質問をしてきたり(「あなたがいて幸せで仕事が手につかないようなので、あなたからもがんばれって渇を入れてやってくださいよ」)。そうして、自分の共犯者に仕立てようとする。




目が会うと微妙な笑い方をして、自分がセクシーでわたしが誘惑されるとでも思っているのでしょうか。




わたしは少々胸元の開いたTシャツをきていたのですが、視線が乳にばっかり行ってましたし(笑)。




そして、わたしの仕事に関連して迎合するような発言。それと正反対のことを以前に言っていたのを知っています。そして、そこにくろすけが鋭い突込みを入れ、おたおたと口ごもり、自分の底の浅さを露呈して。




途中でうんざりしたので、くろすけの横顔をじーっとみていました。目元とか、鼻筋とか、きりっとした眉毛とか。




そうだね。くろすけがこんな程度の人に心を動かすはずがありません。(お前はどうなんじゃ、という突っ込みは無視します。笑)




でも、本当に不思議です。わたしの元夫もそうでしたが、なぜ、自分が偉くて賢くて正しくなければいけないのでしょう。なぜ、女性がそうではないことを指摘すると男性はあんな風にイラつくのでしょうね(って一般論化しちゃいけないのかもしれないけど)。




くろすけに突っ込まれて、いらいらしつつも、目の前にいるわたしを誘惑する気満々なので、必死で我慢している様子が滑稽でした。そして、わたしに対して優越感を持ちたいので余裕を見せたくてね。




わたしですか?




わたしはですね、わざと京都弁ではなしつつ、うふん、って笑いかけながら時々彼を見つめてあげました。それで、最後に彼の視界の隅に入っているところでくろすけにキスをしておきました。




あはは。わたしが最低やね。


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