ひとりえっち [ちょっとまじめに]
相手のことを考えてするひとりえっちって、恋人を抱きたい(抱かれたい)けれど、そうできない寂しさを紛らせるためにするのであれば、何を再現することで相手を感じられるか、ということによって方法が変わってくると思うんですよね。
僕の場合は、腕を組んで、目を閉じて、しののことを想像します。
しのの声を聞きながら、しのに触れることをじっと我慢する。そうすると、しのは隣にいて、僕はしのにふれるのを我慢している。
あるいはしのの体温ややわらかさの記憶を指先に思い出します。
この間完全にフリーズ状態で現実世界の触覚はシャットアウトします。
傍から見るとただの固まってるひとですが、僕にとってはしのとのセックスは「見る」ということにとても重きがおかれていて、それは単純に視界に入ってくるもののことではなくて、僕がしのとのセックスにおいて「見ているもの」をできるだけ再現する、ということが僕にとってのマスターベーションなんだと思っています。
唐突にひとりえっちについて語ってみました。^^;
Lazy Afternoon [業務連絡]
今日のひとりごとでスターダストレビューのLazy Afternoonとかいっています。
この曲はスターダストレビューが1986年(!!!!)に発表したCharmingというアカペラ中心のアルバムに入っている曲です。このアルバム、本当にチャーミングなアルバムで大好きです。「上を向いて歩こう」「星に願いを」みたいな定番もいいし、松田聖子が歌ってサン○リーのペンギンが出てくるビールの宣伝に使われた「Sweet Memories」もとってもいい。あの宣伝、好きでした。ビールの缶もかわいくて。
懐かしくて、ネットで調べてみたら、スターダストレビューってまだ活動してるんですねー! 驚きモモの木、山椒の木、ブリキにタヌキに洗濯機~やって来い来い大魔神~。メンバーは少し変わったみたいだけど。
…あ、年齢がばれそう(爆)。
とりあえず、猫のまったり午後。
PS: ねえ、くろすけ、このころ、CDってまだ出始めでね。歌詞カードの後ろに「コンパクトディスクは音楽最前線」とか言って説明が書いてあったりするんだよ。中島みゆきが「歌暦」のライブ録音をCDのみ発売して、「レコードプレーヤーしか持ってないけどとりあえず買ってみました。レコード針落としたら聞けそう」なんて投書がみゆきさんのオールナイトニッポンに来たり。練習スタジオの重い扉。シンセサイザーでの音作り。ゲリラバンド。宝ヶ池の大判焼き。書庫の古い紙の匂い。そうだね、くろすけにこのころのわたしを会わせたい。つらいこともたくさんあったけど、いまから振り返るときらきらとした木漏れ日でなんだかとても幸せな記憶ばかりかえってくるよ。