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Aimee and Jaguar [業務連絡]


mioさんのところで映画の話が出てて、急に思い出したドイツ映画。




Aimee and Jaguarという女性同性愛の映画です。1999年の映画だから、まだイングランドにいたとき、くろすけと出会うずっと前(そんなときがあったと信じられないけれど)、たぶん大学のシネマシアターで見たのではないかと思います。




とにかく重い映画だったし、息苦しくなるような感じがしたのを覚えています。それでも、自分から能動的に人を愛することに目覚めるLillyに対してなんともいえない想いを抱いたのを覚えています。それを今になっていろいろということはできるけれど、まあ、なにも言わないのが華でしょう。




映画の内容については上記のリンクを参考にしていただくとして。




FeliceがLillyの目の前で連行される最後のほうのシーンでLillyがなにも言えずにいるシーンは胸が痛くなるようでした。




でも、なにより、わたしがこの映画で記憶に残っているのは、Lillyが人妻だし、子供もいるし、おまけにたいして美人でないことなんです。めがねをかけていて、おばさんっぽくて魅力的じゃなくて。なのにFeliceがありとあらゆる危険を冒してでも彼女に恋をするんです。それが今でも心に強く残っています。




日本では公開をされていないようですね・・・。Amazonでも売っているのは北米バージョンのようです。どうしよう、欧州版を買っていきましょうか、くろすけ?








わたしは永遠なんていらないわ。今この瞬間がほしいのよ。






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