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 [好き]

昨日、くろすけは仕事ですごく忙しくて、寝る間も惜しんで働いていました。

いつもわたしが寝る前にくろすけと少し話すのですが、昨日はいつもの時間に話せなかったので、わたしは少々夜更かしをしてくろすけが仕事を終えるのを待っていました。待っている間、蟲師を見ていました。いい話やなー。それで、枕小路の話で思い出したことを忘れないうちにメモっておきます。

わたしは睡眠に対して躓きのあるひとです。不眠症ではないのですが、ベッドに入ってなかなか寝れないと、どうしようどうしよう、と不安になって心拍数が上がってしまってどんどん寝れなくなってどんどん不安になって、という非常にネガティブな循環を起こしてしまいます。また、自分のベッドでないところだとうまく寝れません。枕がかわると駄目、というやつなのだと思います。

年末にくろすけのところにいたとき、夜中に目が覚めてうまく寝れなくなってしまいました。その時に枕代わりにクッションを使っていました。そのクッションは縁の部分に綿が入っているものです。なので一番支えてほしい首の後ろはスカスカで、肩の辺りと後頭部が持ち上げられてしまって、寝てるだけで首が疲れるのです。眠れなくなってそれが気になるともうどうしようもなくなってパニックを起こしてしまいました。

そして、夜中にそのクッションを思いっきり殴って、こんなクッションじゃ寝れない枕買ってー、とくろすけをたたき起こしたのでした。

・・・こう書くとわたしって最低ですね。笑。そんなわたしにくろすけは優しく、そうだね枕を買おうね、と言ってくれてなでなでとしてくれました。

翌日、枕を買いに行きました。売り場にお試し用のベッドが置いてあり、くろすけはわたしをそこに寝転ばせ、羞恥プレイ? ものすごい数の枕をお試ししました。

羽毛の枕を普段は使っていて羽毛の枕がすきなんだけど、別の枕が気持ちよかったのでそれを買ってきました。それでその夜からは落ち着いて寝ることができてとても安心しました。

くろすけ、あのときはありがとうね。
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