湯治

今日は午前中はお役所関係や銀行関係のもろもろをくろすけと処理していました。それで、平日だしお風呂に行こうか、と話していたのですが、町にあふれる子供達の姿を見て、これではお風呂も混んでいる…とあきらめました。

でもやっぱり温泉に行きたい。

というわけで、午後になってから秩父に行ってきました。

途中で渋滞に巻き込まれたりしたのですが、なんとか１８時過ぎに目的の温泉に到着。日曜日は大混雑で洗い場は使えないし風呂の中で足も伸ばせないとネットにはかかれていましたが、平日の夜はとてもいい具合に空いていました。

泉質は硫黄系なのでちょっとヌルっとする感じで肌がつるつるになりました。内湯がひとつ、小さいサウナがひとつ。そして露天風呂がふたつ。露天風呂のうちのひとつは長命神のような石が飾ってあって照明も暗くて、でも源泉掛け流しのお湯が勢いよく注ぎ込まれていて、ちょっとつげ義春の世界です。もうひとつの露天風呂は大きな花崗岩をくりぬいたお風呂で眼下に渓流が望めます。滝も見えたりして。渓流の音や虫の音を聞きながら入る温泉は最高でした。その露天風呂だけで行った価値があったって感じです。

空いているのでふたりで花崗岩の風呂桶を占領してお湯を満喫しながら、ゆっくりと体からいろいろなものを流してきました。

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くろすけは仕事やいろいろでストレスたまり中。
わたしは試験が終わって、あとふたつ資格取得を目指してがんばります。終わった試験は…一次が通ってるといいんだけど。どうでしょうね。笑。