事務的なことなどなど

保険の見直しをしていたんですが、イギリスでのCivil Partnershipは日本では認められないため、くろすけが代理請求人になったりすることはできないようです。そういえば、病気になったときの情報開示とかも問題あるしね～。

というわけで、任意後見人の制度を利用しようかと考えています。ただ、わたしが死んでしまうとその段階でくろすけの後見人としての任務が終わってしまうので、相続に関してはなにもできなくなるようです。事務的にそういう手続きも必要だろうしということで財産管理委任契約というものについても公正証書を作っておこうかなあ、と。ま、たいした財産もないんだけど。養子縁組は考えていません。だってくろすけと親子になりたいわけじゃないし、戸籍の記載にそれほどこだわっていないので。基本的に戸籍制度なんて差別を助長するようなものは糞食らえ、とか思っちゃってるアナキストですし(とかいいつつ、法律は遵守する小心者で利用もする卑怯者。笑)。

わたし、くろすけとは一生添い遂げたいので、それなりの権利を彼女のためにきちんと確保したいんです。一緒に暮らしてるだけじゃ、やっぱり急な病気のときや事故のときに困るので。愛してる、という言葉も大事だけど、それを権利という形で行使できるようにしておくのも大事だと考えています。愛は大事だけど、それでは銀行は動かないし問題は解決もしない。

事務手続きはものすごく嫌いだけど、こういう法的手続きはなんだか結構好きなので、がんがん行きますよ～。

法律相談にでも行ってくるわ。

くろすけが同じことをわたしにするかどうかはくろすけが決めるでしょう。わたしはそうしたいからしているだけ。くろすけのために現実的な何かができることがとってもうれしい。