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靴下、買ったった。 [業務連絡]

くろすけの靴下はつま先やらかかとやらが薄くなっている。破れてしまえば捨てる決心も着くけれど、これがまた、不必要に丈夫で薄く透け透けになっていても破れない。

しかも、靴下ってたいてい三足セットで売っていて、その三足が違う色になっている。

そんな微妙におしゃれな靴下のセット、いらん。黒一色でええのだ。そうすると、引き出しにばらばらで突っ込んでも二つ取り出せばそれで一組になるじゃないか。しまうときにペアーにする必要もないし、いつの間にかペアーがなくなってしまうこともない。

一足ばら売りの靴下を見つけても、上のほうがひらひらっとしていたり、ラメが入っていたり、ハイソックスだったり。ああああー、ちがうちがう。わたしがほしいのは単純に黒くてすっきりしているソックスの一足ばら売りだ。

ネットで黒い靴下のバラ売りもあるけど、品質にいまいち信頼がもてない。

そんなわたしの理想に一番近かったのが無印良品の靴下。しかし、無印の靴下は左右があるのだ・・・!

なんでそんなに、たかが靴下なのに複雑化するんだ。靴下は靴下じゃないか。黒くて丈夫で、それでええやないか。黒以外の靴下の存在価値が分からん。靴下に左右がある理由が分からん。

4月から半年、悩んだ。無印に行く度に靴下をなでさすり、どうしようどうしよう、と考え続けていた。

そして、今朝。くろすけが靴下を履いて仁王立ちになっているのをみて、これは決断のときが来たと思った。見事に透けているつま先とかかと。こんな靴下を履かせているわけにはいかない。運よく今日はわたしは休みで無印がある近くに行く用事がある。くろすけは自分がいない間に靴下を処分するならかまわん、と以前に言っていた。

無印では靴下はばら売りだけど、三足980円。9足買って考えた。わたしの靴下だってへたれている。靴下は共有できるのだから、一週間分買ってしまえばいいのでは。そこで4セット、12足買った。

帰ってきて、靴下のうち透けているのをまとめて捨てて、引き出しをひとつ、靴下専用にしてそこに黒一色の靴下を入れる。本当はぐっちゃーと突っ込みたいところだが、右と左があるから仕方ない。右側は右側に、左側は左側に入れる。これからもこの状態を保てるかは不安だが、くろすけがわりとこういうことに細かいのでくろすけに管理をさせてしまえばいいだろう。

そういうわけで、くろすけがいない間に靴下を入れ替えちゃったのです。

でも、よく考えたら、ふたり分一週間分14足必要じゃんか・・・週に一日はだしですごすのかよ。
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たけのこ・・・ [業務連絡]

昨日茹でてあく抜きしたたけのこを処理しました。

しかし・・・

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たけのこって捨てるところが多いのでいつも悩ましいです。なるべくたくさん姫皮を残すようにがんばっています。姫皮の梅肉あえが大好きなのです。

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たけのこの断面って幾何学的で美しいと思います。

今日の夜は、たけのこの刺身に焼きたけのこ、姫皮の梅肉和えに若竹ご飯です。うまうま・・・。

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たけのこ狩り [業務連絡]

震災からの一日も早い復興をお祈りしています。
わたしも自分にできることをしていきたいと思っています。




昨日はたけのこ狩りに行ってきました。去年も同じ時期にいっています。

今年の目的は、たけのこを掘ってその場で焼いて食べることです。そのために七輪と練炭を持って出かけました。

しかし、道が込んでいて着くのに時間がかかってしまいました。それでもホームセンターによってたけのこようのでかい鍋を買わないとあく抜きができない。それよりも、シャベルを買わないとそもそもたけのこを掘ることすらできない。

ホームセンターによってシャベルを買い、その後、ぶらっと見て回ったら。なんと、生協で売っていた国産原料で作った半畳の軽量畳が1000円も安く売っているではありませんか!・・・6枚買いました。夏は居間に茣蓙を引いていたんですが硬くてね~。なので畳がほしいな~と思っていたのでばっちり。6000円も得しちゃった。

その後、鍋を見に行きました。くろすけが別のものを見ている間に、大なべを物色。小学校のときにキャンプ場でカレーを作ったあの金色的な鍋にするか、安さを取ってアルミの鍋にするか、それをもくろすけが考えているパスタを茹でるような寸胴のちょっと背の高い鍋にするか。手にとって悩んでいたら、小さい女の子を連れたお父さんがやってきました。

女の子は
「大きな鍋がほしい~」
とお父さんに言うのですが、お父さんは小さいのが必要だから15センチくらいのがほしいから大きい鍋は置く場所もないでしょ、と娘に言って聞かせています。わたしはこれ見よがしにでかい鍋を手に取りながら、女の子に心の中で、大人になって自分のお金ができたら思う存分大きいお鍋をお買い、と語りかけつつ、大きい鍋を買える自分に優越感を感じておりました。

結局、くろすけお勧めの背の高い寸胴鍋にしました。直径27センチメートル。明日からでもパスタ屋が開けそうな勢いです。

閑話休題。

たけのこ狩りの成果は大きいのが二本と小さいのが5本。そして、同じくたけのこ狩りに来ていた土木作業員のお兄さんが大きいのを2本くれたんですよ。ご親切にありがとうございました~。

小さいたけのこはその場で焼いて食べるために掘りました(というか、小さいたけのこを見つけて掘っただけなのだが)。ずいぶん昔にたけのこ狩りに行ってやったあのおいしい「掘った、焼いた、食った」を再現してみたかったのです。

壇一雄もこれが一番上手い食べ方だ、と主張していたな~。

たけのこのおしりのところから包丁でぐりぐりと節の部分を崩すようにして真ん中に穴を開けます。そこにしょうゆと日本酒を入れてにんじんで栓をします。皮付きのまま七輪において焼きます。焼けるとたけのこの先っぽからじゅわじゅわっと汁が吹き出てくるのでわかります。

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一番小さいたけのこは皮をむいて銀紙に包んで日本酒を入れて包み焼きにしました。

すごく美味でした。こういうたけのこ狩りの直後しか味わえない春の味でした。もし、たけのこ狩りに行く機会がありましたらお試しを!

ちなみに、背の高い寸胴鍋は大変によい選択でした。なんせ、ぬかを入れてたけのこを茹でるときに吹きこぼれを心配しなくてもいいんですもの。ぬかが吹き零れて焦げ付くと後片付けがえらい大変なんですよね。



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お雛様 [業務連絡]

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ひな祭りですね。
我が家もお雛様を出しています。

今年は緋毛氈でも縫って差し上げようと思っていたのですが、忙しかったので許していただいています。金屏風も作ろうと思っていたのですが(以下略)。

晩御飯はなににしようかな~…。



ちょっとした用事で児童相談所に電話をかけました(児相本来の業務とは関係のないことです)。そうしたら、保留のときのオルゴールがIt's a small world.だったのです。

「ああ、子どものための機関だからだな~」

と思いつつも、

これって、虐待をしている親に対するメッセーだったりして。イッツアスモールワールド、隠れていても必ず見つかるんですよ、みたいな。…などと考えてしまいました。

本当に子どもを虐待するくらいなら親権を手放して、子どもが新しい親の元で幸せになれるようにすればいいのに。多くの虐待されて児童福祉施設に入っている子どもは、親が親権を手放さないために養子縁組もできず、施設に入ったまま18歳を迎えるんですよね…。そして、18歳になれば児童施設にはいれないので、いきなり社会に放り出されていく。

わたしの母親もわたしのことが大嫌いだったくせに、何で絶対に手元から離さない、結婚しても同居するとか言っていたんだろう。大嫌いで顔を見るだけでも怒りがこみ上げてくるような子どもになぜあそこまで執着していたんだろう。

なんて考えつつ、この年になっても傷が表面的には癒えていても内側ではじくじくとし続けているんだと気がついてしまった今日この頃。
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面接官がふたりと二匹 [業務連絡]

本日、面接に行ってきました。就職活動真っ盛りです。今日のところは、今までと違って少々家庭的な雰囲気の小さな組織でした。和気藹々と面接が進み、なぜこの分野に入りたいのかなどを居間っぽい場所のちゃぶ台に座って話していました。

そうしたら、もふっとしたものがわたしの隣に座りました。かわいいぽっちゃりした雉トラ。もふもふで、かわいくて、おとなしいいい子で、膝の上にまで乗ってきて。もう、面接官からどんな質問があって答えていたのかなんて、一切わからなくなってしまいました。

・・・これって、合格ってことなのか、それともちょっとやそっとの猫では集中力を乱されないことを試す試験だったのか。でも、それで不合格でも良い。このもふもふした雉トラを思う存分なでさせてもらう・・・耳も畳んではぴんっと元に戻る様子を楽しませてもらおう。尻尾をごしごしとさわりかわいい鍵尻尾を堪能させてもらう・・・。うひうひうひ。

「ねえねえ、今日は一緒に帰る?うちに来る?コタツがあるよ~」

などど、猫に話しかけ。

面接官に

「猫は好きですか?」

と、聞かれてしまいました。よだれがたれてたのかな。

もう一匹はわたしが帰るときに玄関までお見送りに来てくれたりして。

あー、猫大好き。



就職ぼちぼちがんばってますよ。書類審査は現在勝率100%。内定はちょっとまだわからない感じ。
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もう七草粥も過ぎましたが。 [業務連絡]

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

去年の11月ごろからくろすけと定期的に近所の市営スポーツセンターに通うようになりました。プールで泳いだり、ジムで自転車を漕いだり。

わたしはコンタクトレンズなので、泳ぐときはビート板につかまりバタ足で25メートルを往復しています。昨日はくろすけの水中眼鏡を貸してもらいました。いや、最近のは性能がいいんですね。昔のはすぐに水が入ってきていたように思うのですが、しっかりと顔に引っ付いて水も入ってきませんでした。久しぶりに25メートルを息継ぎをしながら平泳ぎで泳ぎました。結構きついのですが、なんとか泳げました。

ビート板で進んだり歩いたりしているわたしの横で、くろすけはきれいなクロールで500メートルくらい泳いでいます。なかなかたいしたものです。

「いやあ、運動を始めてもなんらだかんだでやめちゃうかと思ったけど、続いてるね。身体も健康になってきた気がするよ」

というと、くろすけが

「それは、僕に『あのスーツをもう一度着るんだ。絶対にサイズの大きいスーツに買い換えないんだ』という強い意志があったからだよ!」
「なに、その女の子みたいな目標!」
「「わはははは」」

…いや、二人とも女ですけどね。

今年はせっかくはじめたこのいい習慣を続けるようにしたいものです。
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新婚旅行 in Sydney [業務連絡]

ちょっとしたきっかけをつかまえて、シドニーへ新婚旅行としゃれ込みました。くろすけが事前に準備をがんばってくれたので、すごく楽しい旅行になりましたよ。

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忙しいが竹の子は待ってくれない。 [業務連絡]

竹の子狩りはキツネ狩り・虎狩りと並んで世界三代狩りと称されるものであり、狩りにおいては日本文化を代表するものだといわれている。これについては大造爺さんが

「わしゃあ、雁狩りで教科書まで載ったんじゃから、雁狩りを日本の狩りの代表にすべきじゃあねえか」

と抗議をしたのだが、雁狩り(かりかり)という響きが猫のドライフードを連想させることから適切ではないとの判断が国際狩り連盟日本支部によってなされたといわれている。

竹の子狩りは竹取の翁による「かぐや姫探し」とはまったく異なるものであるので注意しなければならない。竹の子狩りはあくまでも旬を楽しむために行うスポーツとしての狩りであり、一攫千金を狙うかぐや姫探しとはその精神の根本においてまったく異なっている。

竹の子を狩るということは、母竹がそばにいる危険性を常に考慮をしておかなければならない。母竹はたおやかではあるが、自分の子を守るためには労を厭わない。しかし、母竹の攻撃性は大変に弱い。最も多く繰り出される防御は「根っこクレードル」と呼ばれる技である。竹の子を自らの根で囲み、シャベルやスコップの攻撃から竹の子を己が体の一部を用いて守るのである。さらに「地下茎固め」をされると、竹の子に到達することはほぼ不可能である。

それでもなおかつ竹の子に迫ろうとすると、母竹は最期の攻撃を繰り出してくる。これは遠くから聞こえる鶯の声や竹の葉の間から漏れてくる柔らかな春の日差しを用いて、時間の感覚を狂わせるものである。この攻撃により、竹の子狩りを行っている人間は正確な時間を忘れ、気がついたら思ったよりも時間が経っており疲労が頂点に達してしまい、竹やぶから出ることができなくなる。竹やぶの中では時間は常に一定の速さで一定方向に流れているわけではなく、竹の総意に基づいて自在な流れとなっていることを忘れてはいけない。




…などと考えながら夢中で竹の子を掘りました。くろすけが用事をしている一時間くらいの間に八本。

掘りたてをちょっとかじってみたらかすかなえぐみと口に広がるさわやかな甘味。すごくおいしかったです。

最後に掘った竹の子はなかなか地下茎から外れなくてシャベルで思い切ってぎゅっと押しあげた瞬間、ロケットのように飛んでいって斜面をころころ転がり落ちていったので、

「竹の子、待てー、俺から逃れられると思っているのか!」

などどいいながら追いかけていたら、斜面を登ってくるくろすけと鉢合わせてものすごくびっくりしました。完全に竹やぶの中で時間やらくろすけも一緒に来ていたことなんかも忘れていたので。

くろすけも一本小さいのを掘って、お昼でも食べてから帰ろうか、と話していたのですが。やはり竹の子は掘ってすぐにあく抜きをするのがいいのでまっすぐ帰ってきました。四本はシャベルを借りたお礼にくろすけ実家に届けることにして、とりあえず5本をゆでることにしました。

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いやあ、掘りたての竹の子、本当においしいですね。柔らかで。

学校が始まって忙しい毎日ですが、竹の子はひまになるのを待ってくれないのでがんばって掘りに行きました。ちなみに、他人の土地に許可なく入っていって掘ったりはしていません。勝手に竹の子を掘るのは窃盗罪ですもんね。
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ひな祭り [業務連絡]

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うちの雛飾りは小さい陶器のもので両方ともお雛様でお内裏様はおりません。今年はこの人たちにぴったりなサイズの陶器のぼんぼりを見つけて買いました。来年はお道具を揃えるかな~…。

今夜は散らし寿司にハマグリのお吸い物と菜の花のからしあえです。
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葉書 [業務連絡]

何人かの方に結婚報告の「e葉書」を送らせていただきました。送りながら、そういえば住所を知らない人がほとんどだなあ、と気がつきました。それだけじゃなくて、住所を知っていてもメールアドレスを知らない友人とはとっても疎遠になっているなあ、とも。

メールアドレスを存じ上げている方にはお送りしたと思うのですが、もし漏れていたら申し訳ありません。叱ってやってください。




イギリスに行っている間にロンドンに行きました。その時にヴィクトリア・アルバート博物館に行きそこのカフェでカメラバリバリ意識してポーズをとってお互いを撮った写真が結構気に入っているのでそれを報告葉書に使いました。なんだか結婚式の写真って恥ずかしくて、「いかにも結婚報告」っぽいのが自意識過剰なわたしの美意識にあわなくて、ぱっと見ただけでは何の報告やら分からない写真になってしまいました。

ヴィクトリア・アルバート博物館のカフェは内装がすごく面白かったです。タイルもステンドグラスも全部全部ご飯関係になっていて。自分達が座った近くのステンドグラスにはご飯についていろいろな薀蓄がかかれていたのですが、最後の文章が

Wine for the people, water for the geese

というのがぐっとくる感じでした。

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