出不精の旅への憧れ

ゴールデンウィークと世間様は騒いでいるようですが、わたしは外出はしないつもりです。だって混んでるじゃん。休みだから出かけないといけないってことはないし。とりあえず、友人からお昼でも～と誘われたのでブラジル料理を食べに行く予定だけが入っています。

そんな出不精なわたしに荷物が届きまして、急に旅に出たくなっています。

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醤油さし

昔、スキポール空港の免税店で、大きなスポイトがついているテーブル用の醤油さし(それは西洋のことなのでオリーブオイルとビネガー用として売られていましたが)を見かけたことがあります。欲しかったんだけど乗り継ぎ便の時間がなくて買えませんでした。

先日、それと似たようなデザインの醤油さしを買いました。見つけた時点で残りがあとふたつ。とりあえず一つ買ったのですが、もう一個も買っちゃえ、と勢いで買ってしまいました。なんで最後の一個とかあんなに誘惑力が強いんだろう…。




醤油入れの中に立てられている丸いスポイトっぽいものの上にあいている穴を押さえてビンから出して、指を離したり当てたりしながら好きな量かけることができます。

なかなか綺麗で食卓の上に出してはうっとりしています。

こうやってくろすけと一緒に選んで買ったものが一つずつ増えていって二人の生活が出来上がっていくんだな～。

ひとめぼれ

ひとりごと、更新しました。

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日曜日に鎌倉に出かけました。…といっても計画は何もなし。わたしが車の運転を忘れてしまわないように練習をするために車を借りました。そして、秩父にダムでも見に行くか…とぼんやりと計画をしていました。浦山ダムはダム堤内のエレベーターに乗れちゃったりするんですよ。乗りたいよね～。

…が、去年の暮れからダム湖の左岸の道は凍結で閉鎖、右岸の道は落石のため一車線しか使えない、というわくわくするような危険のかほりのする情報を手に入れました。そのため計画変更。鎌倉に行くことにしました。

一応、目的のようなものはあって、豊島屋で鳩三郎グッズを買うことです。とりあえず鶴岡八幡宮に行ってお参りをしてブラブラと豊島屋に向けて歩いていきました。

その途中で…

お出かけ

土曜日はくろすけとお出かけしました。上野の国立博物館で光琳展を見るのが目的です。

午前中はいろいろと用事を済ませていました。その後、お出かけです。お昼にかかったのですが、お昼ご飯を食べずに上野で食べようということにしました。

上野について、まずアメ横に。魚介類が安かったりするのですが、これから光琳展を見るのにまさかアンキモをぶら下げていくわけにも行かないし、活きカニを紐につないで歩かせて連れて行くわけにも行かないしね～。また別の機会に保冷バッグを持ってこようね、とふたりで話していました。

巨大たこ焼き(？)を食べて、光琳展へ。40分並ばないと会場に入れない…。仕方がないので並びましたが、こういうのって

｢Oh、Nippon！！｣

って感じです。

展示の内容は充実していてすごく良かったです。風神雷神も迫力があって近くで見ることで筆の運びが感じられました。

その後、有楽町に出て東急ハンズで買い物。ふたりで普段から使うカトラリーとお箸、大き目のグラス、ストーブの上に置く薬缶なんかを買いました。お箸はわたしは黒檀のお箸が欲しくて。やっぱりいいんですよね～。重さとか硬さとか手になじむ感じとか。

高かったのですが、毎日使うものだし長く使うものだからこそいいものが欲しいです。なので、黒檀の利休箸を買いました。くろすけは八角箸でわたしは五角箸にしました。

この箸で食べるとそれだけで食事が美味しくなります。これから一緒に暮らしていくんだなあっていう実感がわいてくるお箸です。

ノックノック

最近、生活を変えるに当たって欲しいものがでてきたので、オークションで落としまくっていました…といっても5つくらいだけど。

これは環境を変えることやそれに伴うもろもろのめんどくささからくるストレスを原因とする｢買い物依存症｣ではないか…とちょっと思いました。もしかすると、うつが再発するかもしれないので注意信号として気をつけねば。

欲しいものはいくつかあって、その最後のオークションが火曜日にあったのですが、それを落としたら(というかわたしいがいにだれも入札をしなかったんだけど～)、もう欲しいものがなくなってしまいました。だから大丈夫。ただ、先日、ものすごくストレスを感じる出来事があったときにくろすけがちょっとわかってくれていないとわたしが感じたら(くろすけがわかっていないわけではなくて)、ものすごい勢いで吐いちゃったりしました。なので、もう少しの間自分の精神の安定を優先して行こうと思っています。

で、最後のオークションの前にくろすけとそういう話をしていて、

｢買い物依存症が心配ならしばらくネットオークションをするのをやめなさい｣

とくろすけにいわれていました。いわれなくてもやめるつもりでいたんだけど、最後のものはくろすけに内緒で入札をしていたので、なんだか罪悪感。この罪悪感はもしかしてうつの症状？？？と一瞬思ったのですが、違います。単なる罪悪感。笑。

最後のものがくろすけに内緒だったのは理由がありまして、これはくろすけへのHouse Warming Presentだったんです。ええと、新居祝い？？

その最後に買ったものが木曜日の朝に届きました。くろすけに会うまで黙っているつもりだったんだけど、もう話したくて話したくて仕方がない。くろすけが喜ぶのを見たい(聞きたい)。だいたいわたしはこらえ性がなくて、引き出物なんかでも帰りのタクシーの中でバリバリと包装をあけてみてしまうタチです。

｢ええと、ええと…やっぱり言わないほうがいいかな～｣
｢え･･･？｣
｢あ、こんないいかたしたら気になるよね。ごめんね。ちょっと待ってね。今、画像を送るから…｣

新居祝いの品は…

きれいになったかな？

3日かけてニスを塗りました。きれいになったかな？

はたらくおばさん

一生懸命にサンドペーパーをかけて浮き上がったニスを落として、ニスの再塗装をしています。サンドペーパーをかけて溶剤で全体を拭いて、溶剤が乾いたらニスを塗って。1時間待ってニスが乾いたらサンドペーパーをかけて溶剤で拭いて、溶剤が乾いたらニスを塗って…。

気分は頑固職人。こういう作業は大好きです。

写真の中で見たものを

まだ若くてきゃぴきゃぴした大学生のころ、ロンドンに遊びに行ったことがあります。夏に4週間ほど語学学校に通うってやつです。その時に古本屋でUnexplored Londonという写真集を買いました。古いお店とかFleet Streetの煉瓦塀とかブリクストンの高架下、Sohoのゲイが集まるあの角のパブ、Dock Landが再開発される前の堤防とか。

その中にリージェントかホルボーンあたりのフラットの応接間っぽい写真がありました。三脚の上にカメラが立っていて鏡を撮った写真。その鏡は凸面鏡になっていて部屋の中がくるりとゆがんで映っていました。

その写真がとても好きで、ずっとアンティークの凸面鏡が欲しいなあと思っていました。

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発明してみた。

昨日したクイズに触発されて発明をしてみた。くろすけはバカにしたけど、需要はあると思うんだけどなー。

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これ、けっこう欲しいかも。

こちらのページでクイズがありました。くろすけとしてみました。

19世紀から20世紀初頭の変な発明品の展覧会がブリティッシュ･ライブラリーではじまるそうで、それにちなんだクイズです。写真を見てどんな発明品なのかを当てるそうです。

ちなみにわたしもくろすけも一番気に入ったのはこれです。


さて、これは次のうちのどれでしょう。
1、壊れない双眼鏡
２、ウィスキーを飲むためのフラスコ
３、ステレオサウンドのキツネ狩り用ホーン

答えはこちらから。