それなりに [好き]
木曜日から日曜日の昼まで息子がいました。
くろすけがいて大丈夫かなとかいろいろと心配をしていたのですが、友好的平和距離を保っている感じでいいのではないかと思います。まあ、やっぱり子供からしたら自分の親の新しいパートナーって言うのは、「難解」な存在なんだろうなと思うし。そのときに、その人から必要以上に仲良くされたり、親しくされたりすると、
「怖い」
のではないかな、と思ったり。
もっと小さいうちならまた違う関係も作れたと思うけれど。
そういう意味において、くろすけと息子の距離感というのはいいものではないかと思っています。
息子はくろすけをわたしの生活の一部にいる人として認めているけれど、息子自身の親になるとか息子に干渉してくる人とは思っていないようです。くろすけのほうもそういうつもりはまったくないと思います。それは、無関心とかそういう意味ではなくて。友好的平和距離なのだと思います。
急にべたべたしても、おかしいし。
それから、やっぱり、わたしのセクシュアリティーについて友達に恥ずかしく思ったりしていないかとか心配をしていました。でも、金曜日の夜には友達を連れてきて、お泊りをしていました。だから、それに関しても特に気にしてないみたいです。
友達は息子から、家の裏の森にテントを張って寝ることができるんだとか言われて、初めてのテント体験にわくわくしながらやってきたんですけどね・・・。ログキャビンで寝たほうがいいよっていったんですけど。
息子は元気爆発でしたが、友達は寝不足でちょっとふらふらしながら帰っていきました。笑。
そして、もうひとつ心配だったのが猫のことです。くろすけに慣れなかったり、くろすけがいることでストレスがたまって仮病になったりしたらかわいそうだなあと思っていたのですが。まあ、くろすけに慣れてもちょっと面白くないとか。笑。
でも、すっかり慣れてこんな感じになっています。
息子さんとは、英語と日本語どっちで話したらいいか難しくてねー。
今は「おはよう」とか「しのはトイレだよ」とか端的な会話しかないけど、まあぼちぼち。
猫はすっかり慣れてくれてよかったよ。しののひざの取り合いになったらどうしようかとか心配していたんだけど、どうもしのと僕の区別がつかないみたいで。しのと僕の足にまたがって寝てたりね。笑
by くろすけ (2007-04-10 02:27)
そりゃさー、会って間もないんだから、べらべら話すことはなかなかないと思うよ。まあ、ぼちぼちね。日本語でがんがん話しかけてあげてね。そうしないとやつは日本語を忘れてしまうから。
猫はすっかり隙間が好きよね。くろすけとわたしの隙間。隙間倶楽部だよ。やつは日本語しかわからないので、日本語で話しかけてね。
by しの (2007-04-10 18:43)