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羊祭り後夜祭 [羊関係]

一週間の長さにわたって一人で盛り上がりまくっていた羊祭りも無事に終わりました。お付き合いいただき、ありがとうございました。


あとは、後夜祭をするだけです。くろすけの羊が家にいますので、その羊ちゃんとまったり後夜祭をする予定です。

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指先 [触れる]

付き合い始めて間もないころ、ふたりで並んでつめを切っていた。
ちゃちゃっと済ませるしのの横で、僕はいつまでももたもたとつめをといでいた。



「くろすけ、丁寧だね。そのうちまるくなっちゃうのに。」


自慢気にいうしの。



「傷つけるといけないからさ。」


しののほうに手を差し出すと、指先をしのが触る。



「このくらいでいい?」


しのはようやく思い当たったようで赤くなった。


「はい・・」ってうなずくしぐさがとてもかわいかった。


 


 


 


 


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ひつじまつりの最中に乱入してごめんなさい・・笑。


現在成田空港近くのホテルです。
つめをといでます。笑
明日の朝出発で、あさっての朝にはしのに会えているかな?


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羊ストーキング⑥ [羊関係]


一人de羊祭り、いよいよ最高潮です。







子羊、顔がかゆくてばりばり掻いています。そのあとおっぱいを飲もうとしたらお母さん羊は動いちゃって。そして、お母さん羊は子供たちに、わたしのほうを見ながら




「うら。あの人が変態ドスケベストーカーよ。覚えときな」




とかいっています。違うのに・・・しくしく。







さりげなく、柵の近くにいつ羊たちを撮影しようとこそーっと木の陰から狙ったのですが。気づかれて、やっぱり逃げられました。うぅ・・・。







遠くに逃れてまったりとする羊たち。




こうして、羊たちから変態ドスケベストーカーの烙印を押されて羊祭りは終了するのでした。


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羊ストーキング⑤ [羊関係]

一人de羊祭り、堂々開催中。
               ↑堂々? なにを威張っているんだか。




家の裏の森の隣のフィールドにも羊の親子が移ってきました。そこで、夕方になってから森の斜面をえっちらおっちらと登ってゆき、隣のフィールドを覗き込みました。

仲良し(?)羊カップル。子供は二匹。が、これは両方ともお母さんです。同性カップルが人工授精(羊はみんな人工授精です。家畜だしね)で子供を作った、という感じです。早く日本でもそういうことが実現されるようになるといいですね。

しかし、子供ってかわいいだけじゃなくて・・・憎たらしいわ、うるさいわ、生意気だわ、飯食うわ、出すわ、出すわ・・・。ま、それも息子がいるから言える文句です。息子が一人いるので、わたしの子供はあの子だけだなとかも思います。

で、ビデオを撮っていたら羊祭りに参加者が・・・!

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羊ストーキング④ [羊関係]

一人で羊祭り、派手に開催中。
          ↑派手?



羊でもなんでも、子供というのは意味もなく走り回ってエネルギーの無駄使いをするもんだと思います。まったく。地球の温暖化を止めるには各個人20%のエネルギーの削減を目標にしないといけないのにさ。



羊祭り記念壁紙を作ってみました。ダウンロードをされる際には一言お知らせいただけると羊踊りをして喜びます。


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羊ストーキング③ [羊関係]


羊祭り開催中です。







活動的になってきた子羊ちゃんです。




そういえば、野生動物のドキュメンタリーなんかで、




「こんなにたくさんの中から、親ペンギンは自分の子供をきちんと見分けることができます」




とかいっているのを聞いていると、「すごーい」って思ったりします。このビデオクリップでも母羊はよってきた子羊が自分のではないのがわかっているんです。そういうのをみて、「動物ってすごいなあ」と思い込んでいたんだけど。




よく考えてみれば、わたしはくろすけは絶対に間違えずに見つけられるし、学校でがきんちょがうようよしている中から自分の息子の声も聞き分けられます。自分の猫だってたくさんほかに猫がいても絶対にわかるし。




ペンギンとか羊とかの個体を自分が見分けられないから、それができる動物はすごいって思っていただけなのね。動物だって自分に近しい人間以外の個体識別はできないだろうし。




すでに、「怪しい人間」として近所の羊からは個体認識をされているのでは・・・と思う今日この頃です。


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羊ストーキング② [羊関係]

・・・このブログって、女同士のラヴを恥ずかしげもなく書くブログだったと思います。


エロエロもあり!って感じで。


でも、最近、羊ブログに成り果てているような気が。




ま、おっぱい関係ってことで。笑。フィールドの親羊はみんな女の子だし。


生後1週間くらいでだんだんかわいくなってきた子羊ちゃん。


で、ちょっとエッチ画像のおまけ。

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ダイヤのピアス [追想]


くろすけと出会ってから約半年後のころ、今から思えば一番つらかったくらいの時期ではないかと思います。理由はいろいろとあると思いますが、一番の理由は、くろすけのことが大好きで一生一緒にいたいと思っているにもかかわらず、元夫も愛しているという命題にしがみついていたからではないかと思います。




元夫のほうが20歳年上だったので、「この人が70歳まで生きればわたしは50歳。くろすけとはそのあとしか一緒にいれないのか・・・でも、90歳まで生きたらどうしよう」などという、恐ろしく自己中心的なことを考えていたにもかかわらず、自分に嘘をつき続けていました。




だから、その時期のわたしはとても不安定だったし、何かあるたびにくろすけの手を振りほどこうとしてしまっていました。くろすけがいるからわたしは自分に嘘をつかなければいけないのだから、くろすけがいなくなれば。元夫との生活に今までだってがまんできたんだから、と。でも、くろすけは絶対にどこにも行かず、いつもそこにいてくれました。




あるとき、いつものようにわたしが「くろすけとは別れる」と大騒ぎを演じたことがあります。別れる、といいながらもわたしにはくろすけが必要で絶対に別れられないと頭の後ろからもう一人の自分が必死でささやいて来ていました。そして、くろすけもわたしのことを絶対にあきらめなかった。




本当にうれしかったです。




なんでわたしはくろすけと一緒にいたいにもかかわらず、ゆれ続けてしまうのだろうと本当に情けなかったです。そして自分にくろすけと一緒にいたいのだと言い聞かせるため、左耳の上のほうにピアスの穴を二つ開けました。




そしてくろすけに今度会ったらダイヤのピアスを買ってほしい、と頼みました。くずダイヤの安いものでいいから買ってほしいって。自分の心の中では婚約指輪の代わりのつもりでした。ずっと一緒にいるという自分の気持ちをそういう風にして自分の体に記したかった。くろすけに属するものを自分の体の一部としていつも持っていたかった。でも、それを口にするとなんだか自分の思いをくろすけに押し付けるみたいな気がして、いえませんでした。




でも、くろすけも同じことを考えていてくれて、それがあるとき会話の中でわかってとてもうれしかったです。




くろすけが買ってくれたのは、ティファニーのダイヤのピアスです。わたしが好きなデザインのものをいくつかくろすけに伝えて、くろすけが選んでくれました。これを買うためにくろすけはそのとき年末年始に臨時のアルバイトをしました。そして2006年のバレンタインデー直前にくろすけの手で耳につけてもらいました。(←バレンタインデーまで待てなかった二人です。笑)




それ以来はずしたことがありません。ずっと左耳につけています。




これからもずっとつけていると思います。




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これにまつわる笑える話もあるんだけど。それはまた。


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羊パトロール。 [羊関係]

こんなニュースが


羊をトレーニングして村をパトロールさせて、犯罪防止をしてるんだって。イングランドで住んでたところの近くの村だー。


じゃ、わたしの村でもこの羊パトロールを提案しようかな、とか思うんだけど、ここ100年、犯罪がまったくない村なのでした。


*ビデオが見れないときは、クッキーとオフラインコンテンツを削除してみてください。接続やプレーヤーをPCに合わせて選んでください。Real PayerよりWindows Media Playerのほうがきれいに見れます。


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ドライブに行く猫 [好き]


くろすけの両親は野良猫たちに優しい。




それで、いろいろとあった末、野良猫の子猫二匹が家猫になるにいたった。そのうちの一匹は臆病なのでこの前くろすけの両親の家にいったときにはちらっとしか見なかったんだけど。もう一匹というのが、野良出身のわりにはのんびりしているというか、食い意地がはっているというか。




餌に釣られて、くろすけ母に捕まり、くろすけやわたしに抱かれてしまったりする。




それから、だんだんにくろすけ両親になれたらしく、今ではすっかり二匹とも家猫になっているそうだ。




二匹のうちのんびりしている子は白黒のぶちで、牛に似ているからもーちゃんという。ぷっくりと太っていて丸々としていて、そのおなかをたっぷりとなでてあげたい感じ。




くろすけは先日、お母さんと弟と食事に行った。くろすけがわたしのところに来る前に、最後に一緒に食事を、ということだった。・・・明治の洋行みたいなもんかね。もう二度と会えないかもしれないしって・・・ええと、それならそれでわたしはとってもうれしいんだけど、一応、くろすけは帰りのチケット持ってますから(涙)。




食事から帰ってきてから少しくろすけとスカイプをした。




「うん、それでね、みんなで食事をしてさ。熱燗を飲んでね」

「おいしかった?」

「おいしかった。それで体があったまって、バイクで帰ってくるのが寒いなあと思ってさ」

「うん」

「だから、車で送ってくれるっていうんだよ」

「飲酒運転はいけないもんね」

「うん。それでバイクは置いて帰ってきたんだけどさ。みんなで車に乗ったら、猫がひざに乗ってきてね」

「え? 猫、車に乗るの? 一緒にドライブするの?」

「・・・ん? なになに? あれ、寝ぼけてた」




なんだかやたらとはっきり会話をしていたんだけど、一瞬、寝ぼけてたみたいです。あのもーちゃんが車にぴょこんと乗ってきたらかわいいなあって思っていたんだけど。






もーちゃん。かつらかぶってしっぽが真っ黒。




わたしの猫は、車に乗ると地面がぎゅんぎゅん動くのでいやなのだそうです。それで、猫ならみんなそういう危険を知っているので車には乗るはずがないと主張しております。


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