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これから [業務連絡]


これからくろすけがわたしと知り合うころに付き合っていた男の人と会ってきます。いまだに仕事上の関係がある例の人です。




詳しい事情はめんどくさいので書かないけど(笑)、いろいろと向こうが「不自然でないきっかけ」をかなり不自然に作ってきたのです。会わずにいることもできるんだけど。




わたしは会ってみたいんですよね。




その男の面が見たいわけでもないし、何かを言ってやりたいわけでもないです。




でも、その人と話をするくろすけが見たいのです。どんな声で、どんな顔をして話すのか。いったいどんな風にinteractionをするのか。




その人はつまらない男です。そして、くろすけがもっと本気で付き合っていた人にはそんな風な嫉妬はまったくないのに。なぜか、この男の人にはものすごく嫉妬をしてしまいます。




くろすけが好きだったわけでもない相手。単に付き合っていただけ。今でも仕事上の関係があるだけの相手。




その男性と会うことで自分の嫉妬の源泉を見つめたいのではないかと思います。そして、それは、わたしの自信のなさに依拠していることはうすうす気がついているのです。くろすけが愛しているのはわたしであり、その人とはまったくなんでもなかったのだと、自分をその男性の前に座らせて比べて、勝ちたい…。




そんなちんけな自意識とばかげた嫉妬を心のうちに抱えて、これから会ってきます。




あ、くろすけも一緒に来てくれるけど。


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くろすけ

もどってきてからこの記事をみました。しのがこんな気持ちで会ってるとは思わなかった。たぶん、安心したんじゃないかと思います。たぶんね。
僕はそのひとには恋愛感情も尊敬とかもなくて、体を求められて、(そのころの)僕にとって自分の体にはひとを選ぶような価値はなかったというだけなんです。ただ、 僕はそのころ本気で尊敬していて10年付き合ったひととの関係に悩んでいて、その逃げ場所に彼を利用していたので、そういう後ろめたさがいつもつきまとう。だからしのに彼との関係があったことを責められると歯切れが悪くなってしまうんだけども、しのが嫉妬するような感情はなかったっていうのは、わかってくれたんじゃないかと。たぶん。
by くろすけ (2007-01-10 01:04) 

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