マイノリティーのマイノリティー

いま、くろすけもわたしも余裕がない状態で、ブログの更新が滞っています。あー、年取るとほんとに記憶力が無くなるわねー、きー…なんてなりつつ、メモメモしながら勉強中です。

それでも、二人で話す時間はなんとか捻出して確保して、ラブラブフラッシュなのでスカイプのラインが焼け焦げてるかも。

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ここしばらくいろんな公的書類を書く機会がたくさんありました。その時に、必須ではないのですが人種なんかについて聞かれます。公的サービスについての統計を取るために使われるそうです。多民族国家なので一部のグループが優先されていないかどうか確かめたりとかいろいろあるんでしょうね。

そのグループは肌の色や出身地によっていろいろと分けられています。大まかに大陸で分けられていて、その中で肌の色や地域で分けられていて。アフリカ大陸出身の白人、黒人、そのほか、とかそんな感じ。それで日本人って言うのはそのどこカテゴリー(大きなカテゴリー内のそのほかにさえ)はいらないんです。まあ、ヨーロッパには日本からの移民ってあんまりいませんしね。

そういうわけで、わたしの人種カテゴリーは完全無欠の｢そのほか｣になっちゃうんです。いつもそこにしるしをつけるたびに、嗚呼わたしってばマイノリティーって思っています。挙句の果てにセクシュアルマイノリティーにもなっちゃって(笑)。

でも、そんなふうにマイノリティーであるゆえに、社会からのステレオタイプとかカテゴライズからへらへら笑いながら逃げることができているんでしょうね。いままで自分がいた場所ではほとんどマイノリティーに属していたので(いろんな意味で)、変な意味でマイノリティー体質なのかもしれません。マイノリティーでいることを不謹慎に楽しんでいるというか。そういうわたしを受け入れてくれているくろすけやわたしの息子、くろすけの家族や友人達に囲まれていることに心のそこから感謝しています。

コメント 2

しのがマイノリティーなんて考えたことなかったよ。
女だからとか日本人だからとか、カテゴライズされたなにかとしてしのを好きになったわけじゃないからね。
文章にどうしようもなく惹かれちゃっただけだからさ。
だからマイノリティーっていうか、オンリーワンやねー（ラブラブフラッシュ）。

by くろすけ (2008-06-03 23:47) 

世界でひとつだけの鼻～･･･♪

あの歌、よく知らないんだよね。流行ったのは日本を出たあとなので。

まあ、人を好きになるときはその人を好きになるわけだから、マイノリティーとかそういうのって関係ないよね。条件が先に来て好きになるっていうのは、その人でなくてもいいってことだから。
by しの (2008-06-03 23:51)