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もう、だめかもしれないです。

下の記事の続きなんだけど、くろすけは、なにがトラウマになるのかわからないのだから、そのわからない可能性のために何かをする必要はない、もしトラウマを息子が受けたとしてもそれは受けた本人がなんとかすべきだから自分は平気だといいました。


そういう風に息子を傷つけても平気だという人を息子と過ごさせるわけには行きません。だから、それならば来ないでくれとくろすけに言いました。


息子は選択権を一切持っていないのです。その不平等な立場に立たされた人間に対して、配慮というものをしない人はわたしは受け入れられません。息子には、くろすけには来て欲しくない、という権利は与えられていません。というか、与えるつもりはありません(この辺はわたしのわがままかもしれません)。


わたしは一人の人間として自分を幸せにしたいです。ただ、そのときになるべく平等でありたい。理想論としてそういっているのではありません。現実的にそれが不可能であることや不可知の部分が多いこともわかっています。だから、現実的に自分がなるべく平等であると考えるように具体的行動をしていきたいと思っています。


そして、それをくろすけがわかってくれていると、思っていました。


また、息子を優先するのかと聞くべきではない質問もされました。


息子は選択する余地を与えられていません。だからこそ、わたしは息子のためになるべく傷つかない環境をつくろうとしているだけです。それが「甘やかす」ことなのでしょうか?


わたしはどちらも大切にしたくて、それが両立できるようになんとか環境を整えようとしているだけなのに。


そういうわたしを、「甘やかしている」「息子を優先している」ということは、わたしにどちらかを選べといっていることだとくろすけにはわからないのでしょうか。そして、そもそもそういった選択ができるような贅沢さがわたしには許されていないことも。


このままでは別れるしかないのかもしれません。


どうしていいのか、わかりません。


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コメント 3

yu

しのさん、ブログを読んで酒を呑みながら話せたらいいのに・・・!!と強く思いました。
コメントって難しいですね・・・1度退散!
また来ますね☆
by yu (2007-02-22 00:01) 

hikari

別々の個体を持つ人間が共に進んで行く時、意見の食い違いがあるのはきっと何処でも同じなのだと思います。
そして意見の食い違ったまま、別れを選ぶことが一番簡単な方法で、誰にでも出来ることなのだと思います。

しのさんとくろすけさんの関係はそんなに簡単になくなってしまう物とは違う気がして書いています。

それぞれの考えを尊重しつつ、ふたりで創る第3の方法を見つけ出すことが出来たらいいですね。
by hikari (2007-02-22 06:59) 

しの

コメントありがとうございます。

>yuさん

ああ、ほんとに。お酒を飲みながら話せたらいいのに・・・!

きてくださってありがとうございます。


>hikariさん

考え方、というよりも、くろすけ個人の寄って立つ基盤のようなものがわたしと決定的に食い違っていることが実は根底にあるのかなと考えています。

どうなんでしょうね。わからないです。
by しの (2007-02-22 22:39) 

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