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紫錦梅 [れしぴ]

ニュースで偕楽園の梅の販売の話を見た時に、こういう梅の漬け方があると知りました。今年は梅干ではなく、紫錦梅にしようとくろすけと決定。

レシピは
http://www.town.ogose.saitama.jp/div_keizai/sec_kankou/ume_recipe/P8_umebisio.pdf
に従いました。

追熟させた梅を手でもむと、中の実が崩れていってある時点で種が中で外れる感覚があります。そうしたらちょっとだけ皮を破ってそこから種を取り出すと、種が割ときれいに取れました。ヘタのところからつぶれた梅の実がにゅるにゅると出てきて、なんだかいけない感じがしたりします。

材料をすべて袋に入れて真空パック。パックができたら全体がなじむようにモミモミ。梅を揉むなんて、すごくいけないことをしている気分になります。そして、全体がなじんだ様子を見て、これが紫錦梅と言われているのがよくわかりました。

紫蘇の紫と梅の金色。

しばらくすると全体に紫蘇の色が広がってしまうのでしょうが、この段階ではため息が出るような色の配合です。

梅の種は捨てようかと思ったのですが、同量の氷砂糖と焼酎で真空パック。梅酒的何かができるかな、と思っています。

梅干を漬けるときにポリ袋漬けという方法があるので、こういう風に真空パックにしてもいいかな、と思ってやってみました。

とりあえず、今年の夏はこの紫錦梅と梅種酒と一緒に超えて行こう…。秋になったら味見しよう…。
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新生姜 [れしぴ]

新生姜の季節。いつもは紅ショウガにするのだけれど、去年の紅ショウガがまだたくさんある。なので、今年は岩下の新生姜的なものに挑戦。

ネットを見たり、岩下の新生姜の原材料を見たりしてつけ汁を調合。

新生姜 600g
酢 400cc
だし汁 200cc
塩 小さじ5杯 (落ち着いてから味を見てみたら少し薄い感じ。小さじ2杯追加)
砂糖 大さじ1/2
粉末梅こぶ茶 小さじ1

新生姜は洗って気になるところを包丁でこりこり削るだけ。皮は剥かない主義。

適当な大きさに割って、太い部分は縦半分に切る。食べやすい大きさに切って漬けてもいいと思うけれど、わたしは丸ごとつけるのが好きな女。縦に切ると、断面もうすピンクになっていてとてもきれい。このうすピンクが全体にはんなりと広がることを期待。

縦長のプラ容器を焼酎で消毒してしょうがを詰め込む。つけ汁を流し込んで終わり。

一晩立つと食べられるようになるはず。

ちなみに、甘酢漬けは嫌いなのです。しょうがの甘いのだけは苦手。生姜のクッキーとかケーキとかすごく苦手。生姜は大好きなんだけど。だから、新生姜も甘酢漬けではない別の食べ方を模索しているのです。
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