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あけましておめでとうございます。 [温泉日記]

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仕事を納めて、年末年始は温泉三昧中です。





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バイツェンビール [温泉日記]

先日、くろすけの友人が温泉部屋のゲストルームに泊まりに来ました。

駅で落ち合って、部屋に落ち着き、その後は隣町の干物祭りに行きました。ローカル感あふれるのんびりしたゆるいお祭りでした。無料の鯵の干物がおいしかった。

夜はみんなで飲んで、グデグデしながら楽しく過ごしました。赤霧島は初体験だったのですが、芋の薫り高くおいしゅうございました。

翌日は、友人ご夫婦は帰宅。くろすけとわたしは部屋でグデグデ。が、わたしは午後にこのリゾートマンションの「未来を考える会」に出席する予定だったのでした。

わたしは、未来を考える会なのでなんとなくコミュニティーの再生を考えるのかな~それなら専門知識を役立ててもらえるかな~とゆるく考えていました。しかし、会の初めは資産価値だの昔の理事会の管理費使い込み事件など、生臭い話が噴出。

でも、途中から、参加者はみんなこのマンションが好きで、コミュニティーとしていろいろ取り組んでいこうよ、みたいな楽しい雰囲気になってまいりました。

わたしもくろすけもこのマンションの古さとエキセントリックな建て方、静かに明るく静かな廃墟っぽい雰囲気が好きなのですが、それはほかの人たちも感じていることのようでした。

最後は、みんなでいろいろできたらいいね、と明るい方向に向かって会は終了。

終わってから、くろすけと地ビールのバイツェンを飲みました。酵母が生きていると書かれていたのですが。確かに、酵母が生きてる。イーストがおなかの中で大暴れ。おなかのなかはとってもきれいになった感じがします。

温泉に入ったり、花火を見たりして楽しく過ごしました。

年末年始も温泉に入りまくろうね、とくろすけと硬く誓いつつ、帰ってきました。年末年始は絶対に台所のタイルの目地を終わらせるんだ。がんばる。
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ふすまをリフォーム [温泉日記]

くろすけがモロッコ風アラベスク模様のタイル風のリノリウム(ややこしい)を買ったネットショップを見ていると、ふすまは壁紙でリフォームできると書いてありました。しかも、糊じゃなくて両面テープで。

いいじゃん。

というわけで、壁紙も買いました。北欧風の鳥のパターンを二種類。一枚は押し入れの内側の天袋の扉やふすまの裏張りに使うため、青を基調とした白いぷよぷよした鳥の壁紙。もう一枚は、大きめの鳥のパターンの壁紙。

壁全体がマグノリア色に塗られているので、ふすまにマグノリア色を基調とした大胆な(?)パターンの壁紙をアクセントとして使うといいかな、と思ったのです。パターンの色は、窓の外の緑や空の色、海の色、家の中で使われているふすまのレールなどの木の色と合うものを選びました。…と書くと、すごい出来る人っぽい。が、単に鳥柄が好きなので買っただけです。理由は後付けです。

3連休は温泉部屋で、ふすまを貼りました。天袋の扉2枚の裏表(4面)、押し入れと窓側スペースの仕切りのふすま2枚(3面)、テレビの下の物入れの扉2枚(4面)。

ふすまには先住者のやもりのうんこのあとや卵のあとがあり、非常に汚かったです。経年劣化のシミとかもあったり。裏側は破れていたり。おおきなふすま1枚はくろすけが昨年末に伝統的な水で濡らして張るタイプを両面に貼ったのですが、もともとあった青い太い部分が透けていました。

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この写真に写ってるふすまがオリジナル。

くろすけがすでに張り替えていたものは、裏側は押し入れ側になるので見ることはないのでそのままにすることにしました。

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壁紙の模様を合わせているところ。ふすまにはすでに両面テープを貼ってあります。

ふすまのサイズが規格外で普通のものより大分幅が広いため、一枚で張れないのでちょっと面倒くさかったです。

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出来上がり。

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テレビの下の物入れ(←地袋というそうです。もの知らずでごめん)の部分も張替ました。くろすけががんばってふすまの模様と高さを揃えています。

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奥の板張りの蚤発生地帯にはアラベスクタイル風リノリウムをくろすけが貼りました。同じものを玄関にも貼りました。

よく考えたら、昨年、わたしの誕生日に台所部分にタイルを張っていました。今年はふすまを貼っていました。で、タイルは目地が半分完成したままで放ってあります。…ま、ゆっくり仕上げればいいかな。

ふすま貼りは床の上でしたので、翌日は体中が筋肉痛。温泉に入って癒されたものの、まだ痛い。

部屋がようやくきれいになりました。よく働いた良い週末でした。


そのほか
●作業のBGMがサザンオールスターズだと、ガシガシ仕事ができてよい。しかし、オフコースは集中力が保てずBGMとしては非常に不向き。
●老舗洋食屋でプレ誕生日のお食事会。特上ヒレステーキはやわらかでおいしかった~。
●海辺をくろすけと夜に散歩していると、カップルがたくさん。カップルだらけや~とか言っていたが、俺たちもカップルだった。



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ネットスーパー [温泉日記]

 温泉部屋の地元についにネットスーパーが導入されました。今週末、行く前に注文して、着いてぶらぶらしていたら買い物が部屋まで届けられる素敵さ。ますます、怠惰な温泉生活になってしまいそう。

 7月半ばに部屋で蚤が大発生しました。自然の豊かさというものは、動物が多いからそれだけ蚤やダニやシラミが多い、虫も多い、ということは知っている(というか、過去に何度も蚤やダニに振り回されてきたので慣れている)ので、さくっと対策。

 くろすけと部屋の特定の場所(古い床がそのまま残っている)が蚤の発生源だと特定。そこを封鎖して、翌週にもう一度行き、発生源だと確定。

 ネットで蚤の退治の仕方を検索して、スミスリンがよいらしいと分かりました。で、ネットで買うと200gが1000円くらいなんだけど、マツモトキヨシで聞いたら20gが1000円くらい。なので、スミスリンはネットで買ったほうがよさそう。同じ店で、残留性の高い殺虫剤(敷居やサッシレールなどに使う)も買いました。

 そして、蚤の発生源にスミスリンを撒いて、その上をくろすけが養生シートで封鎖。

 養生シートを付けてわかったのですが、床の木の隙間からすごく空気が入ってきていました。養生シートがぷっくりドーム状に膨らむ。今のマンションならそういうことは考えられないんだろうけど、古い物件ですから仕方ないな、と思っています。

 そして、いつまでも養生シートのままでもダメだし、かといって剥きだし状態に戻すと蚤がいつ発生してくるかわからないので、上にリノリウムを貼ることにしました。無難なアイディアは、部屋の床にあわせた色にすることで広く見せることだと思います。が、くろすけが、青いアラベスク模様のタイル風リノリウムを貼りたいと。

 ま、いいんじゃないかな。安いし、ダメなら張り替えればいいし。

 そういうわけで、北欧風のインテリアの部屋に、突如、地中海が出現する予定。

 蚤の発生は押さえられたものの、わたしは刺された箇所が一か所腫れ上がり、何を塗っても治まらなくなってしまいました。仕方なく皮膚科に行って、塗り薬とロラタジンを処方してもらいました。それでも治らないので、自分でアレグラも追加(自己責任)。4日くらいでようやく腫れが引きました。とにかく、蚤の痒さは気が狂うほどなので、刺されたら速やかに医者に行くのが良いです。

 そして、ついにキャンプ用の椅子も買いました。椅子に座り、ビールを飲みつつ、風が吹き渡るマンションの屋上で、ちょうど目の前に炸裂する花火を見る贅沢さ。

 しかし、二回目の椅子付き花火の日は天候が荒れて、花火の途中で雨がすごい勢いで降ってきました。一度は屋上の屋根のあるところに避難したのですが、最後はもうどうでもよくなって濡れたままで見ていました。なんせ、少々濡れても部屋はすぐ下だし、温泉も出るからすぐに温まれるし。ビール飲んでるし。

 温泉部屋買ってよかったなー、とゴロゴロなる遠雷を聞きながら、部屋を吹く風の涼しさを感じつつしみじみ思っていたわけです。

そのほか
●スーパーの宅配は管理人室までだが、ネットスーパーは部屋まで持ってきてくれる。
●足湯をするとすごく気持ちがいい。
●雨が降ると西側の森はさらさらと雨音がして良い。
●東の窓の中空ポリカは夏の間は色つきに変える。フィルムを窓に貼るよりきれいで感じがよい。
●運転手のおじさんによると、台風の時は東から風が吹き付け、窓のサッシの隙間から雨が吹き込むくらいすごい。頼んだら養生はしてくれるらしいが、養生をし終わった時には台風も終わっていたりするらしい。秋は自分で養生をして帰るが吉。
●夏のビーチは人がみっしりしていた。
●パステルのマルチカラーの花火がきれい。

●駅前のしらす丼のお店は、開店直後に入らないとあっという間に満席で回転率も悪いので待ち時間が長くなる。●二色丼は左右になるように丼を置き、まんべんなく食べられる。しかし、三色丼はどうしても初めになくなる具と最後までたくさん残る具ができてしまう。バランスよく食べるにはどうすればいいのかわからない。







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アンチョビ仕込み [れしぴ]


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2月にサンマ、3月にイワシをそれぞれ大量の塩で付け込んで、アンチョビを作ろうとしていました。塩漬けにして冷蔵庫に突っ込んでそのまま放置していました。きっと腐っているだろうし、ひどいことになっているに違いないと見る気になれなかったのです。

しかし、いつまでも腐海を冷蔵庫内に置いておくわけにもいかないので、思い切って蓋を開けてみると、意外とまともな外見。そして、匂いも悪くない。アジの干物的なにおいがしていました。上の部分は魚の油が酸化して黄色くなっていました。

塩水で洗って、皮をむいてみると、身はなんかおいしそう。透明感もあってうまそうメッセージをわたしの本能部分に送ってくる外見。良く匂いを嗅いで、ちょっと食べてみたら、めちゃくちゃおいしい。おいしいんです。

よく拭いて、容器も消毒して、詰めなおして、クローブ、ナツメグ、黒こしょう、ローレル、オリーブオイルに漬けて、再び冷蔵庫へ戻しました。

ひと月ほどしたら、プンタネスカでも作ろうと思います。

ちなみに、使った魚は二つとも冷凍のフィレ。まるごと内臓も漬けこむらしいですが、後始末が大変そうだったのでやめました。

たぶん、まるごと生を付け込んだほうがおいしいのでしょうが、冷凍フィレでも十分おいしい。

漬けこんだ汁はナンプラーになるとか。内臓を入れなかったのであまり汁も出なかったし、捨てました。

ちなみに、アンチョビは塩漬け段階では好気性菌による発酵をさせ、その後、オリーブオイルに漬けて嫌気性菌による発酵をさせるんだとか。そうすると、あまり臭くならないそうです。くさややシュールストレミングが臭いのは、初めから嫌気性菌のみでの発酵をさせているから、らしいです。なので、塩漬け段階では密閉容器は使用してはいけないそうです。

発酵を進めるためには、冷蔵庫よりも常温が適しているらしいです。ネットで見ていると、常温で半年とか1年とか発酵をさせている猛者もいましたが、わたしはちょっとそこまで冒険はできませんでした。なので、冷蔵庫で。

通常の作り方は塩漬けでの発酵は1か月くらいのものが多かったです。わたしの場合は、本人の責任で5か月近くになってしまいましたが、大丈夫っぽかったです。塩漬けでの発酵の時間が長ければ長いほど魚の身が柔らかく崩れやすくなるらしい。ちなみに、わたしの好きな干物屋のアンチョビは魚のぷりぷりした歯ごたえを残すために塩漬け発酵は2週間くらいと短くしているとのこと。

なくなったら、また作ろうと思う。アンチョビ好き。茹で卵と一緒に食べるのが好き。うふふ。


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猫のみる夢 [好き]

猫が夢を見ている。
それを、いい夢をみてるんだったらいいねーって、ふたりでながめる。
夢から醒めた後で、猫が一生懸命何かを探している。
電子ピアノの下、立てかけた本の隙間、椅子の下…。

どんな夢をみていたのかわからないけど、探したくなるようないいものの夢をみていたんだろうな。
そんなことを考えていたら、しのがいった。


きらきらした珠とか探しているのかもね










はじめは小動物の夢をみていたのかと、ふたりでネズミのフリをしてかさかさ音を出したりしていたけど、猫は見向きもしなかった。そんなときにしのが言ったひとこと。
泣きたくなった。
このかわいいひとを、僕はちゃんと幸せにできてるかな?
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くろすけ誕生日終わりました。 [温泉日記]

先日はくろすけの誕生日だったので、ちょっといい食事をすることに。

しかし、我々は年を取ってそれほどたくさん食べることができなくなりつつあるので、コースとかちょっと無理。なので、アラカルトでおいしいものを食べようと、崎陽軒本店の嘉宮に行ってきました。

もう、狙いは一つ。ふかひれの姿煮。それ以外はあり得ない。

ふかひれ入りのスープとか、ふかひれ入りの焼売とか食べたことはありますが、姿煮はそれらとは全く違い、とてもおいしかったです。銅の平鍋に入って出てきて、テーブルの隣で調理が始まった時にはちょっとドキドキしました。

そのあとは、温泉部屋に行って、フォアグラを食べるつもりがうっかりピザの宅配を取ってしまったり、温泉が熱くて気持ち良かったり、ポメリーのシャンペンがおいしかったり。

そんな感じの誕生日でした。
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重曹スプレー [れしぴ]

夏は何がいやって、汗でべたべたになること。汗の不快さもあるし、汗のべたべたで体感温度も上がるし、いらいらするし、本当に不快。特に、あごの下から胸元にかけての汗はどういうわけかドロドロと脂っこくて、ほこりを吸着するのか、不潔感と不快感で集中力がなくなってしまう。うちの職場、7月まで空調入れないし、夏でも28度設定で室温は30度前後あるんです。リーダーが熱中症で倒れたこともあるんだよ。

一度でいい、空調強すぎて寒いわ、なーんて夏の職場で言ってみたい!

とにかく、汗拭きウェットティッシュは夏には欠かせない持ち物になっているのです。

しかし、市販の汗拭きはあまり好きでないのです。変な「さらさらパウダー」とか、夏には体感温度を高くするだけの「保湿成分」なんかが入っていて、使った瞬間のみ気持ちよくてそのあとは肌が使用前よりもべたべたするのが嫌。変なにおいが付いているのが嫌。しかもお高い。

去年は手拭いを職場に持って行っておしぼりを作って使っていました。でも、首の下の脂っこい汗はおしぼり程度ではあんまりさっぱりしない。全然ダメ。それに、使い捨てではないので、足とか脇の下とか拭くのにやっぱり抵抗がありました。一日ゆすぎながら使っていても、不潔感もあるし。

なので、今年は不織布ガーゼ(非滅菌)を買って、そこにアルコール30%~50%くらいの水道水とアロマオイルでも染み込ませて自作の汗拭きウェットティッシュを作ろうと思っていました。

そう思っていた時に、Yomiuri Onlineの赤星たみこのコラムで知った重曹スプレー。良さげなので試してみることにしました。アルコールで脱脂するよりも肌への負担は少なそうな気がします。

彼女はセキス酸ソーダ使ってたけれど、近くで売っていなかったので重曹を使用。

ドラッグストアの薬品棚で炭酸水素ナトリウムを発見。ハッカ油も発見。これで材料はそろいました。しかし、掃除用洗剤の棚で重曹を発見。薬品棚の炭酸水素ナトリウムは600円弱で掃除用の重曹は200円弱。量は掃除用が倍。

迷わず掃除用をチョイス。この辺は自己責任。

スプレーボトルに50ml水道水を入れて、重曹をさじ2杯、ハッカ油につま楊枝のとんがっていないほうを1㎝位つけて水にちょんちょんと付けて。これをよく振って使いました。重曹が多いほうがよく効くような気がしたのです。しかし、大間違い。重曹がもわもわと肌、特にどういうわけか手のひらに残ってしまってダメでした。

さじ一杯に減らして作り直すといい感じ。

いい感じだけど、ハッカ油はもちろん分離しているので使う前によく振らなければいけないのは、面倒くさい。

そこで、5mlの無水アルコールにハッカ油のついたつま楊枝を突っ込んで溶かして、アルコール10%の溶液に重曹を溶かしてみました。いい感じ。

ちなみに重曹は塩用のさじを使って量っています。たぶん、小さじと同じ量だと思う。

持ち運び用のスプレーボトルを入れるジップロックはスプレーの大きさにあわせて底の部分をシールして切り詰めました。こういう時にも役に立つ真空パック器。

使わないままからからに乾いていたメイク落としウェットティッシュが入っていた箱に不燃布ガーゼに重曹化粧水を染み込ませて入れました。これは職場用。不織布ガーゼは12.5x12.5㎝の四つ折りで首や腕、胸元、脇の下まで十分ふける大きさ。20枚に150mlの重曹化粧水を染み込ませています。

ウェットティッシュが乾くことが心配なので、ジップロックに入れて、取り出し口としてスリットを作りました。

今回のハッカ油入り重曹化粧水にかかった費用は以下の通り。

重曹(掃除用) 600g 199円
ハッカ油 20ml 598円
不織布ガーゼ 200枚 780円 (底値は480円)

無水エタノールは家にあったし、スプレーボトルやウェットティッシュ箱も家にあったものを再利用。あれこれ考えると、ウェットティッシュ20枚が100円くらいでできた計算になるかな?


*********
試行錯誤の結果、

水90ml
アルコール 10ml
重曹 小さじ1
ハッカ油 少し

がいい感じです。

重曹水を含ませたお手拭で手をふくと、驚くほど油が落ちました。ピザ食べてるときには最高。台所の掃除にも使えて便利。

油汚れが落ちるのは、重曹が油を中和するわけではなく、アルカリ性の重曹が酸性の油と反応して性質が変わるかららしいです。確かに、油を中和ってわからんよな。








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茹でうにのしょうゆ漬け [れしぴ]

くろすけが買った茹でうにがまずかった…。二人でがっくりとしてしまい、このまま浮き上がれないかもしれないくらい落ち込むまずさ。しかも、3つも買ってしまった。

まあ、パスタにつかったりするとおいしいんだと思うけど。

しかし、水っぽくて磯の香りがダメな方向に臭い。

そこで、解凍するときにピチットシートで包み、そのまま真空パックにしてみた。真空パックにしたほうがピタッとシートに密着していらない部分を吸い出してくれそうな気がしたので。

一晩冷蔵庫で解凍すると、ピチットシートの中に驚くほどの液体がたまっていました。ウニはいい感じに脱水されていて、そのまま食べてみるとかなり改善されています。

そのウニをガラスの蓋付容器に入れ、ひたひたになるくらい醤油を注ぎ少し日本酒を入れて再び冷蔵庫で一晩寝かせました。

食べるときに食べる量をお皿にとってわさびを足して練って、お米と食べるとおいしかった。

残りの一袋は湖水地方の伝統料理のポテッドシュリンプ風にしてみたらおいしいと睨んでいます。バターで煮て固める、というおいしい小エビの食べ方です。これが、うまいんだ。ウニも同じようにしてまずいはずがない。
http://www.bbc.co.uk/food/recipes/traditionalpottedshr_11395

まあ、ピタットシートのおかげが一番大きいと思うけれど。
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紫錦梅 [れしぴ]

ニュースで偕楽園の梅の販売の話を見た時に、こういう梅の漬け方があると知りました。今年は梅干ではなく、紫錦梅にしようとくろすけと決定。

レシピは
http://www.town.ogose.saitama.jp/div_keizai/sec_kankou/ume_recipe/P8_umebisio.pdf
に従いました。

追熟させた梅を手でもむと、中の実が崩れていってある時点で種が中で外れる感覚があります。そうしたらちょっとだけ皮を破ってそこから種を取り出すと、種が割ときれいに取れました。ヘタのところからつぶれた梅の実がにゅるにゅると出てきて、なんだかいけない感じがしたりします。

材料をすべて袋に入れて真空パック。パックができたら全体がなじむようにモミモミ。梅を揉むなんて、すごくいけないことをしている気分になります。そして、全体がなじんだ様子を見て、これが紫錦梅と言われているのがよくわかりました。

紫蘇の紫と梅の金色。

しばらくすると全体に紫蘇の色が広がってしまうのでしょうが、この段階ではため息が出るような色の配合です。

梅の種は捨てようかと思ったのですが、同量の氷砂糖と焼酎で真空パック。梅酒的何かができるかな、と思っています。

梅干を漬けるときにポリ袋漬けという方法があるので、こういう風に真空パックにしてもいいかな、と思ってやってみました。

とりあえず、今年の夏はこの紫錦梅と梅種酒と一緒に超えて行こう…。秋になったら味見しよう…。
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