新生姜 [れしぴ]
新生姜の季節。いつもは紅ショウガにするのだけれど、去年の紅ショウガがまだたくさんある。なので、今年は岩下の新生姜的なものに挑戦。
ネットを見たり、岩下の新生姜の原材料を見たりしてつけ汁を調合。
新生姜 600g
酢 400cc
だし汁 200cc
塩 小さじ5杯 (落ち着いてから味を見てみたら少し薄い感じ。小さじ2杯追加)
砂糖 大さじ1/2
粉末梅こぶ茶 小さじ1
新生姜は洗って気になるところを包丁でこりこり削るだけ。皮は剥かない主義。
適当な大きさに割って、太い部分は縦半分に切る。食べやすい大きさに切って漬けてもいいと思うけれど、わたしは丸ごとつけるのが好きな女。縦に切ると、断面もうすピンクになっていてとてもきれい。このうすピンクが全体にはんなりと広がることを期待。
縦長のプラ容器を焼酎で消毒してしょうがを詰め込む。つけ汁を流し込んで終わり。
一晩立つと食べられるようになるはず。
ちなみに、甘酢漬けは嫌いなのです。しょうがの甘いのだけは苦手。生姜のクッキーとかケーキとかすごく苦手。生姜は大好きなんだけど。だから、新生姜も甘酢漬けではない別の食べ方を模索しているのです。
ネットを見たり、岩下の新生姜の原材料を見たりしてつけ汁を調合。
新生姜 600g
酢 400cc
だし汁 200cc
塩 小さじ5杯 (落ち着いてから味を見てみたら少し薄い感じ。小さじ2杯追加)
砂糖 大さじ1/2
粉末梅こぶ茶 小さじ1
新生姜は洗って気になるところを包丁でこりこり削るだけ。皮は剥かない主義。
適当な大きさに割って、太い部分は縦半分に切る。食べやすい大きさに切って漬けてもいいと思うけれど、わたしは丸ごとつけるのが好きな女。縦に切ると、断面もうすピンクになっていてとてもきれい。このうすピンクが全体にはんなりと広がることを期待。
縦長のプラ容器を焼酎で消毒してしょうがを詰め込む。つけ汁を流し込んで終わり。
一晩立つと食べられるようになるはず。
ちなみに、甘酢漬けは嫌いなのです。しょうがの甘いのだけは苦手。生姜のクッキーとかケーキとかすごく苦手。生姜は大好きなんだけど。だから、新生姜も甘酢漬けではない別の食べ方を模索しているのです。
蛍 [温泉日記]
くろすけが携帯を忘れてきていたので、温泉部屋に行ってきました。
土曜日はわたしがアルバイトだったので、駅でくろすけと待ち合わせて夕方出発。途中の乗り換えでわたしが時刻表を読み間違えたので、途中の駅で30分ほど時間をつぶすついでに駅中で夕飯を済ませました。
今回はいつもの駅よりも一つ先まで行き、蛍の鑑賞会に行きました。天然ではなく放流なのですが、たくさん蛍がいて、とてもきれいでした。橋の上から見ると5m位下の川面に揺らめく蛍、見上げると木の梢を飛び交う蛍。少し離れたところから見ても蛍の光ははっきりと見えていました。蛍って明るいんですね~。
子どものころは団扇を持って祖父母宅の近くの清流に行って蛍を捕まえていたことを思い出しました。
部屋に戻り、虫コロリの後始末をしていたら、ふすまの間にやもりが卵を産み付けていおり、くろすけがふすまを開いたとたんに卵が割れてしまい…。
その後、くろすけは刑事ドラマをテレビで見て、わたしは子どもたちと公園で遊んで砂埃まみれだったので温泉に入って。お酒を飲んで寝ました。
翌朝は、隣の高級(だと思われる。少なくとも値段は一泊3万円とかする)のホテルの朝ご飯をくろすけが予約してくれたので食べに行きました。くろすけは洋食。わたしは和食。初めにサラダとジュースが出てきて、その後、メインが出てきました。洋食は卵料理とベーコン、スープ、パン。和食は魚の干物に、納豆、温泉卵、ふろふき大根、自然薯のとろろ、みそ汁、などなど。食後の紅茶もちゃんと温めたミルクが出てきたし、果物もおいしかったです。窓からは海が一望できて、のんびりゆったり。
そういえば、海辺だと昼間は海風、夜は浜風、その間に凪がある、とは知っていました。しかし、前に住んでいた海辺の町は偏西風のためそういう風の移り変わりはあんまり感じられませんでした。先回行った時に一日部屋でぼうっとしていた時、この温泉部屋のある町はかなりきっちりと風向きが変わることに気が付きました。
部屋には海を向いている東の窓と、山を向いている北西の窓があります。昼間は東の窓から海風が吹き込みます。これが結構な勢いで吹いてくるのですが、夕方5時ごろになると風がするすると弱くなり止まってしまいます。その後、陽がすっかり暮れた頃になると、北西の窓から風が吹き込みはじめます。びっくりするほどきっぱりと風向きが変わるのです。
くろすけもわたしも職種は違えど、精神的にタフな仕事をしています。なので、日常を離れて風の向きの一日の変化を感じられる、ウグイスの鳴き声が聞こえる場所でゆっくり過ごすことができるようになってよかったな、と思っています。
土曜日はわたしがアルバイトだったので、駅でくろすけと待ち合わせて夕方出発。途中の乗り換えでわたしが時刻表を読み間違えたので、途中の駅で30分ほど時間をつぶすついでに駅中で夕飯を済ませました。
今回はいつもの駅よりも一つ先まで行き、蛍の鑑賞会に行きました。天然ではなく放流なのですが、たくさん蛍がいて、とてもきれいでした。橋の上から見ると5m位下の川面に揺らめく蛍、見上げると木の梢を飛び交う蛍。少し離れたところから見ても蛍の光ははっきりと見えていました。蛍って明るいんですね~。
子どものころは団扇を持って祖父母宅の近くの清流に行って蛍を捕まえていたことを思い出しました。
部屋に戻り、虫コロリの後始末をしていたら、ふすまの間にやもりが卵を産み付けていおり、くろすけがふすまを開いたとたんに卵が割れてしまい…。
その後、くろすけは刑事ドラマをテレビで見て、わたしは子どもたちと公園で遊んで砂埃まみれだったので温泉に入って。お酒を飲んで寝ました。
翌朝は、隣の高級(だと思われる。少なくとも値段は一泊3万円とかする)のホテルの朝ご飯をくろすけが予約してくれたので食べに行きました。くろすけは洋食。わたしは和食。初めにサラダとジュースが出てきて、その後、メインが出てきました。洋食は卵料理とベーコン、スープ、パン。和食は魚の干物に、納豆、温泉卵、ふろふき大根、自然薯のとろろ、みそ汁、などなど。食後の紅茶もちゃんと温めたミルクが出てきたし、果物もおいしかったです。窓からは海が一望できて、のんびりゆったり。
そういえば、海辺だと昼間は海風、夜は浜風、その間に凪がある、とは知っていました。しかし、前に住んでいた海辺の町は偏西風のためそういう風の移り変わりはあんまり感じられませんでした。先回行った時に一日部屋でぼうっとしていた時、この温泉部屋のある町はかなりきっちりと風向きが変わることに気が付きました。
部屋には海を向いている東の窓と、山を向いている北西の窓があります。昼間は東の窓から海風が吹き込みます。これが結構な勢いで吹いてくるのですが、夕方5時ごろになると風がするすると弱くなり止まってしまいます。その後、陽がすっかり暮れた頃になると、北西の窓から風が吹き込みはじめます。びっくりするほどきっぱりと風向きが変わるのです。
くろすけもわたしも職種は違えど、精神的にタフな仕事をしています。なので、日常を離れて風の向きの一日の変化を感じられる、ウグイスの鳴き声が聞こえる場所でゆっくり過ごすことができるようになってよかったな、と思っています。
エアコン [温泉日記]
夏を前にエアコンの設置をしました。
床の間的なスペースの隣に違い棚があり、その上にエアコンを設置するつもりでした。しかし、最近のエアコンはお掃除自動などの機能のためか、やたらと奥行があるんですね。ばびょーんと壁から突き出てしまう。横幅もかなりある。
違い棚の上のスペースは奥行が20㎝ほどしかなく幅もそれほどない。電気屋でいろんなエアコンを前にしてくろすけと二人で悩みました。くろすけなど、エアコンの設置はしなくてもいいと言い出す始末。でも、わたしは暑い夏に熱い温泉に入って裸のままで部屋の真ん中で倒れて、冷たいビール飲みつつエアコンの冷たい風を浴びたい。
そこで、富士通にオーダーメイドで作ってもらいました。エアコン。
と、言いたくなるくらいにぴったりサイズのものをくろすけがネットの海から見つけてきてくれました。
設置をしてくれた工事のお兄さんもいい人でした。
エアコンの室外機は隣の某財閥一族の私有別荘の敷地に入って設置が必要でした。マンションの敷地からは5mほど高くなっています。その段差があるのでほかの設置業者は一人では無理だと言われていたのですが、その段差にはしごをかけて、肩に担いで登って行くお兄さん。そのほかの作業もテキパキこなしていて、腕のいい職人さんなんだな~とくろすけと二人で感心してしまいました。
お兄さんは違い棚の下の壁に穴をあけてくれて、コードやコンセントを壁の中を通してすっきりさせることができました。壁には自分たちで穴をあけようとしたのですが、どういうわけかコンクリが硬くて穴が開かず。ハンマーアクションドリルではダメでした。SDSドリルじゃないとだめだな~と思っていました。工事の人ならSDSドリルは持ってるだろうと思っていたので、お願いしようと思っていたのでした。
そのほか:
●出前をしてくれる洋食屋さんは土地の人にしては珍しくテキパキしている。味は伝統的な洋食でおいしい。
●町の古い喫茶店のハンバーガーは小さめでおいしい。しかし、土地の時間が流れているので、メニューが出てくるのに30分くらい平気でかかる。
●福祉会館の3階はTV室やお茶のみ室があり、高齢者は自由に使えるっぽい。未来のために覚えておこう。
●駅前ビル2階のお食事処の生姜焼きはおいしい。アジフライ定食はでっかいイカフライも二つついてくる。
●部屋が放置されていた十何年間で繁殖していたっぽい虫が大量に羽化しているのか、部屋に行くたびにたくさん死んでる。虫コロリしました。次回はまず掃除をしないといけない。
●6月前半は梅園で蛍放流をしている。
床の間的なスペースの隣に違い棚があり、その上にエアコンを設置するつもりでした。しかし、最近のエアコンはお掃除自動などの機能のためか、やたらと奥行があるんですね。ばびょーんと壁から突き出てしまう。横幅もかなりある。
違い棚の上のスペースは奥行が20㎝ほどしかなく幅もそれほどない。電気屋でいろんなエアコンを前にしてくろすけと二人で悩みました。くろすけなど、エアコンの設置はしなくてもいいと言い出す始末。でも、わたしは暑い夏に熱い温泉に入って裸のままで部屋の真ん中で倒れて、冷たいビール飲みつつエアコンの冷たい風を浴びたい。
そこで、富士通にオーダーメイドで作ってもらいました。エアコン。
と、言いたくなるくらいにぴったりサイズのものをくろすけがネットの海から見つけてきてくれました。
設置をしてくれた工事のお兄さんもいい人でした。
エアコンの室外機は隣の某財閥一族の私有別荘の敷地に入って設置が必要でした。マンションの敷地からは5mほど高くなっています。その段差があるのでほかの設置業者は一人では無理だと言われていたのですが、その段差にはしごをかけて、肩に担いで登って行くお兄さん。そのほかの作業もテキパキこなしていて、腕のいい職人さんなんだな~とくろすけと二人で感心してしまいました。
お兄さんは違い棚の下の壁に穴をあけてくれて、コードやコンセントを壁の中を通してすっきりさせることができました。壁には自分たちで穴をあけようとしたのですが、どういうわけかコンクリが硬くて穴が開かず。ハンマーアクションドリルではダメでした。SDSドリルじゃないとだめだな~と思っていました。工事の人ならSDSドリルは持ってるだろうと思っていたので、お願いしようと思っていたのでした。
そのほか:
●出前をしてくれる洋食屋さんは土地の人にしては珍しくテキパキしている。味は伝統的な洋食でおいしい。
●町の古い喫茶店のハンバーガーは小さめでおいしい。しかし、土地の時間が流れているので、メニューが出てくるのに30分くらい平気でかかる。
●福祉会館の3階はTV室やお茶のみ室があり、高齢者は自由に使えるっぽい。未来のために覚えておこう。
●駅前ビル2階のお食事処の生姜焼きはおいしい。アジフライ定食はでっかいイカフライも二つついてくる。
●部屋が放置されていた十何年間で繁殖していたっぽい虫が大量に羽化しているのか、部屋に行くたびにたくさん死んでる。虫コロリしました。次回はまず掃除をしないといけない。
●6月前半は梅園で蛍放流をしている。
ふらふらと温泉 [温泉日記]
土曜日は午前中にわたしに用事があり、それにくろすけが付き合ってくれていたのですが。家を出る直前にくろすけから、温泉に行こうと提案がありました。確かに先回は温泉の揚湯装置が壊れてしまって温泉に入れずに不完全燃焼だったので、温泉欲求は治まっていません。
そこで、衝動的に温泉部屋に行くことにしました。
こういうことができるのもいいなー。
用事のあと、うどんを食べ、紀伊国屋で赤ワインとチーズを仕入れて、温泉へ。
雨がかなり降っていたのですが、駅までマンションの送迎があるので雨なんてへっちゃら。部屋に着いたら、温泉を流してさっそく入ります。日本酒も一緒に持って入って温泉で燗を付けて。いい感じ。
夜にも入って、翌朝も入って、温泉三昧ができて満足して帰宅しました。
夜ご飯は、冷凍のフォアグラとトリュフを解凍して食べました。温泉部屋のコンロはハーマンのダッチオーブンがグリルで使えるモデル。ダッチオーブンをコンロにかけてオリーブオイルとガーリックをいため、玉ねぎを炒め、フォアグラの両面をカリッと焼いたら、日本酒を入れて薄切りトリュフを散らして蓋をしてグリルに入れて3分。その後5分放置。
おいしゅうございました。
●ニューサマーオレンジはなかなかおいしい。もうちょっと酸っぱくてもいいかな~。
●うちの温泉は塩化物温泉なので、長くお湯に入っていても指の皮がブヨブヨとふやけない。
●窓から見える桜のうち2本が切られてしまった。たぶん、線路の保全がその理由。残念。でも線路がよく見えるようになった。
●裏の森に数匹のウグイスがいて明け方にうるさい。一匹、鳴き方が下手な奴がいて「けきょけきょ」言い過ぎ。
そこで、衝動的に温泉部屋に行くことにしました。
こういうことができるのもいいなー。
用事のあと、うどんを食べ、紀伊国屋で赤ワインとチーズを仕入れて、温泉へ。
雨がかなり降っていたのですが、駅までマンションの送迎があるので雨なんてへっちゃら。部屋に着いたら、温泉を流してさっそく入ります。日本酒も一緒に持って入って温泉で燗を付けて。いい感じ。
夜にも入って、翌朝も入って、温泉三昧ができて満足して帰宅しました。
夜ご飯は、冷凍のフォアグラとトリュフを解凍して食べました。温泉部屋のコンロはハーマンのダッチオーブンがグリルで使えるモデル。ダッチオーブンをコンロにかけてオリーブオイルとガーリックをいため、玉ねぎを炒め、フォアグラの両面をカリッと焼いたら、日本酒を入れて薄切りトリュフを散らして蓋をしてグリルに入れて3分。その後5分放置。
おいしゅうございました。
●ニューサマーオレンジはなかなかおいしい。もうちょっと酸っぱくてもいいかな~。
●うちの温泉は塩化物温泉なので、長くお湯に入っていても指の皮がブヨブヨとふやけない。
●窓から見える桜のうち2本が切られてしまった。たぶん、線路の保全がその理由。残念。でも線路がよく見えるようになった。
●裏の森に数匹のウグイスがいて明け方にうるさい。一匹、鳴き方が下手な奴がいて「けきょけきょ」言い過ぎ。
人間万事塞翁が馬 [温泉日記]
GW前半、ここしばらく二人とも仕事がつらくて体に疲れがたまっていたので、久しぶりにゆっくり温泉三昧しよう、と温泉部屋へ出かけてきました。
途中で寄り道して、マーロウのプリンを買って、部屋に着いたら
「温泉? ビール? それともプリン?」
などと言いつつプリンを食べて、温泉につかりました。くろすけが日本酒を持って入ってきたので、温泉蛇口から出る温泉を柄杓にためて燗をしてみました。非常に良い具合に燗につかりました。温泉で燗を付けていい気分なんて、自宅温泉の醍醐味ですね~。
温泉から出て、自宅から持ってきた冷凍アンキモも到着するまでにいい感じに解凍されていたので、駅前で買った地酒で一杯。うるさい猫はペットシッターさんにお願いして自宅においてきたので、猫毛もなく文句も言われない、これが天国か!ってな状態。
そのまま酔って寝てしまいました。
翌日は、良く寝て朝早くに目が覚めたので、くろすけが起きる前に一発朝風呂しようかな、と考えていたら管理人室から電話が入りました。なんでも、温泉の動力関係が壊れて復旧に3日ほどかかります、とのこと。
そういうわけで温泉なし。
仕方がないので日帰り温泉に行くことにしました。くろすけが「あそこがいいんじゃないか」と言っていた海の近くの旅館に行きましたが、風呂が非常に混んでいるとのこと。対応してくれた人にどこの日帰り温泉がいいか聞いてみたら、偶然、マンションの運転手さんのおすすめと同じところだったので行ってみることに。
ひなびた古い建物で、なかなか良かったです。温泉はマンションの源泉に比べると苦みが少なくその分マイルドな感じ。休憩室は実家感(実家のイデア)あふれるたたずまい。つげ義春の温泉旅行記に出てきそうな中途半端な古び方。それほど混んでいなくてなかなか良かったです。
そのほか:
●マンションから下にある建物の外階段などを利用して下りていくと、だいたい13階分くらいの高低差がある。階段利用のほうが楽。しかし、途中の桜の木の下は毛虫に要注意。
●近くにある和菓子屋の茶室はなかなか良い。白玉が注文するたびに作られているみたい。夏のかき氷も期待できそう。
●その和菓子屋の「新聞」は和菓子とは全く関係なく、小学生の壁紙新聞がそのまま大人になった感じ。今後の発行を楽しみにしたい。
●フリフリフリル満載ホテルの日帰り温泉もよさげかもしれないという情報あり。
●近くのスーパーは14時までに申し込むと家まで配送してくれる。酒瓶もOK。
●隣のホテルのレストランは利用可。朝ご飯も予約しとけば利用できる。エステはいまいち。
●花火のあとに自宅まで帰ってくると到着は24:30頃になる。
途中で寄り道して、マーロウのプリンを買って、部屋に着いたら
「温泉? ビール? それともプリン?」
などと言いつつプリンを食べて、温泉につかりました。くろすけが日本酒を持って入ってきたので、温泉蛇口から出る温泉を柄杓にためて燗をしてみました。非常に良い具合に燗につかりました。温泉で燗を付けていい気分なんて、自宅温泉の醍醐味ですね~。
温泉から出て、自宅から持ってきた冷凍アンキモも到着するまでにいい感じに解凍されていたので、駅前で買った地酒で一杯。うるさい猫はペットシッターさんにお願いして自宅においてきたので、猫毛もなく文句も言われない、これが天国か!ってな状態。
そのまま酔って寝てしまいました。
翌日は、良く寝て朝早くに目が覚めたので、くろすけが起きる前に一発朝風呂しようかな、と考えていたら管理人室から電話が入りました。なんでも、温泉の動力関係が壊れて復旧に3日ほどかかります、とのこと。
そういうわけで温泉なし。
仕方がないので日帰り温泉に行くことにしました。くろすけが「あそこがいいんじゃないか」と言っていた海の近くの旅館に行きましたが、風呂が非常に混んでいるとのこと。対応してくれた人にどこの日帰り温泉がいいか聞いてみたら、偶然、マンションの運転手さんのおすすめと同じところだったので行ってみることに。
ひなびた古い建物で、なかなか良かったです。温泉はマンションの源泉に比べると苦みが少なくその分マイルドな感じ。休憩室は実家感(実家のイデア)あふれるたたずまい。つげ義春の温泉旅行記に出てきそうな中途半端な古び方。それほど混んでいなくてなかなか良かったです。
そのほか:
●マンションから下にある建物の外階段などを利用して下りていくと、だいたい13階分くらいの高低差がある。階段利用のほうが楽。しかし、途中の桜の木の下は毛虫に要注意。
●近くにある和菓子屋の茶室はなかなか良い。白玉が注文するたびに作られているみたい。夏のかき氷も期待できそう。
●その和菓子屋の「新聞」は和菓子とは全く関係なく、小学生の壁紙新聞がそのまま大人になった感じ。今後の発行を楽しみにしたい。
●フリフリフリル満載ホテルの日帰り温泉もよさげかもしれないという情報あり。
●近くのスーパーは14時までに申し込むと家まで配送してくれる。酒瓶もOK。
●隣のホテルのレストランは利用可。朝ご飯も予約しとけば利用できる。エステはいまいち。
●花火のあとに自宅まで帰ってくると到着は24:30頃になる。
さんま梅煮 [れしぴ]
さんま 4匹
梅干 4個
梅酢
日本酒
みりん
生姜
ひらたけ
小松菜
適量の水に梅干、日本酒、みりんを入れて沸騰させる。煮汁はさんまがひたひたになる以上。
梅酢で味を調えて、さんまを入れて煮る。
ヒラタケ、小松菜はゆでて適当な大きさに切るなり分けるなり。
お皿にヒラタケと小松菜を入れ、さんまと梅干を盛って煮汁をかけて、針生姜を飾る。
ちょっと塩分過多になるかな。梅干を二つに減らして、お酢を使ってもいいかも。
砂糖は使わないのが好み。酸っぱすぎるときは隠し味に砂糖入れるかな。
梅干 4個
梅酢
日本酒
みりん
生姜
ひらたけ
小松菜
適量の水に梅干、日本酒、みりんを入れて沸騰させる。煮汁はさんまがひたひたになる以上。
梅酢で味を調えて、さんまを入れて煮る。
ヒラタケ、小松菜はゆでて適当な大きさに切るなり分けるなり。
お皿にヒラタケと小松菜を入れ、さんまと梅干を盛って煮汁をかけて、針生姜を飾る。
ちょっと塩分過多になるかな。梅干を二つに減らして、お酢を使ってもいいかも。
砂糖は使わないのが好み。酸っぱすぎるときは隠し味に砂糖入れるかな。
桜散ってしまってました。 [温泉日記]
温泉部屋に久しぶりで行ってきました。
年末年始を過ごしたあと、2月にも一度行ったのですが、そのあとは忙しいのと猫が病気で病院通いをしていたのでなかなか行けず。仕事もひと段落して、猫も治療完了宣言(とはいっても年寄りなので経過観察は続きますが)が出たので行ってきました。
今回は、ゲストルームを予約し、友達カップルと現地集合現地解散。ご招待した立場なのに、夜の酒やつまみまで用意していただいてしまって恐縮でした。でも、楽しかった。焼肉が4人で食べて適度に飲んで、12000円でおつりが来たのも驚いた。ザブトンうまいよ、ザブトン。シンタマとか、聞いたことない部位も食べて大満足でした。隣のテーブルの若い御嬢さん方が「ちょううめー。東京じゃこんな肉、ぜってーくえね―」とか大声で話しているのに4人で共感しつつ食べていました。お店のばあちゃんもかわいかったし。オーダー忘れてるのに「忘れてないよ」とか言っちゃったりして。
今回は友人カップルもいるので、怒られても一人じゃないと気が大きくなり、マンションの横にある怪しげな階段と斜面に刻まれた小道を通って町に下りてみました。なかなか良い道で、ヘヤピンカーブを一つワープする形になるのでかなりの近道になっていました。
こうやって毎回なにか発見があるのがうれしい。
友達カップルは一泊しかできずとても残念でした。
翌日は、くろすけと二人、海沿いに散歩しつつ、ロープウェイで山に登り、そこから山を崖に向かって下りて行きました。崖に張り出すようにして設置されたカフェで海や断崖絶壁を眺めつつケーキを食べ。カフェの向かいの断崖絶壁に設置された空中庭園(かなりジブリ臭がする。展望トイレなるものもあり)をどんどん下に下りて行って、奇岩を見たりしていました。その奇岩の反対側の崖に、これまた現実的で場にそぐわないアルミのドアがあり、そこを開けるとホテルの中。ホテルのエレベーターで最上階まで上がると崖の上に戻る。という、なんとも奇妙な散歩をしました。
部屋のペンキ塗りは1月に完成していたのですが、書き忘れていました。
明るくきれいになりました。
そのほか:
崖ホテルの展望露天風呂は日帰り入浴あり。
部屋から町に下りる際、二つのヘヤピンを階段でワープ可。
帰るとき、TVや電子レンジなど床の上に下して地震対策をした。
台所のタイルの目地は、きっと来年まで放置されると思う。
部屋で1か月粘ると、ドクターイエローが必ず見られることが分かった。
部屋の東の窓の真ん前は3・4本桜があって、満開時は真正面に桜がみえる。
港の漁師料理屋で、イクラ丼とかネギトロ丼を頼むってバカか、と思ったが口には出さない。イクラなら北海道に行け、マグロが上がらない漁港でマグロなんか食うな。全くさー。
年末年始を過ごしたあと、2月にも一度行ったのですが、そのあとは忙しいのと猫が病気で病院通いをしていたのでなかなか行けず。仕事もひと段落して、猫も治療完了宣言(とはいっても年寄りなので経過観察は続きますが)が出たので行ってきました。
今回は、ゲストルームを予約し、友達カップルと現地集合現地解散。ご招待した立場なのに、夜の酒やつまみまで用意していただいてしまって恐縮でした。でも、楽しかった。焼肉が4人で食べて適度に飲んで、12000円でおつりが来たのも驚いた。ザブトンうまいよ、ザブトン。シンタマとか、聞いたことない部位も食べて大満足でした。隣のテーブルの若い御嬢さん方が「ちょううめー。東京じゃこんな肉、ぜってーくえね―」とか大声で話しているのに4人で共感しつつ食べていました。お店のばあちゃんもかわいかったし。オーダー忘れてるのに「忘れてないよ」とか言っちゃったりして。
今回は友人カップルもいるので、怒られても一人じゃないと気が大きくなり、マンションの横にある怪しげな階段と斜面に刻まれた小道を通って町に下りてみました。なかなか良い道で、ヘヤピンカーブを一つワープする形になるのでかなりの近道になっていました。
こうやって毎回なにか発見があるのがうれしい。
友達カップルは一泊しかできずとても残念でした。
翌日は、くろすけと二人、海沿いに散歩しつつ、ロープウェイで山に登り、そこから山を崖に向かって下りて行きました。崖に張り出すようにして設置されたカフェで海や断崖絶壁を眺めつつケーキを食べ。カフェの向かいの断崖絶壁に設置された空中庭園(かなりジブリ臭がする。展望トイレなるものもあり)をどんどん下に下りて行って、奇岩を見たりしていました。その奇岩の反対側の崖に、これまた現実的で場にそぐわないアルミのドアがあり、そこを開けるとホテルの中。ホテルのエレベーターで最上階まで上がると崖の上に戻る。という、なんとも奇妙な散歩をしました。
部屋のペンキ塗りは1月に完成していたのですが、書き忘れていました。
明るくきれいになりました。
そのほか:
崖ホテルの展望露天風呂は日帰り入浴あり。
部屋から町に下りる際、二つのヘヤピンを階段でワープ可。
帰るとき、TVや電子レンジなど床の上に下して地震対策をした。
台所のタイルの目地は、きっと来年まで放置されると思う。
部屋で1か月粘ると、ドクターイエローが必ず見られることが分かった。
部屋の東の窓の真ん前は3・4本桜があって、満開時は真正面に桜がみえる。
港の漁師料理屋で、イクラ丼とかネギトロ丼を頼むってバカか、と思ったが口には出さない。イクラなら北海道に行け、マグロが上がらない漁港でマグロなんか食うな。全くさー。
ハンバーグ [れしぴ]
二人分。
合挽肉 200gくらい
卵1
玉ねぎ
ナツメグ
セージ
タイム
ローズマリー
塩
胡椒
ニンニク
水
味噌
玉ねぎはみじん切り。炒めない。
ひき肉、卵白、玉ねぎ、スパイス、塩コショウをよく混ぜる。
よく混ざったら水を少しずつ加えてさらに混ぜる。硬さがぽよっと柔らかくなったら3時間くらい寝かせる。
寝かせている間に、卵黄を味噌漬けにする。
ニンニクを軽く油で火を通してハンバーグ焼いて、みそ漬け卵黄と食べる。
ハンバーグを焼いた後のフライパンにおろし玉ねぎとか入れてソースに。
付け合せはサラダよりも温野菜が好み。ローストポテトとか、マッシュポテトとかもあるとソースなんかを全部吸わせて食べられるので良い。
味噌漬け卵の味噌は味噌汁にする。
パンとか牛乳とか入れないのが好み。卵も卵白のみが好き。
温泉部屋のリフォームは台所の目地入れを残すのみとなりました。もうちょっとだー。
合挽肉 200gくらい
卵1
玉ねぎ
ナツメグ
セージ
タイム
ローズマリー
塩
胡椒
ニンニク
水
味噌
玉ねぎはみじん切り。炒めない。
ひき肉、卵白、玉ねぎ、スパイス、塩コショウをよく混ぜる。
よく混ざったら水を少しずつ加えてさらに混ぜる。硬さがぽよっと柔らかくなったら3時間くらい寝かせる。
寝かせている間に、卵黄を味噌漬けにする。
ニンニクを軽く油で火を通してハンバーグ焼いて、みそ漬け卵黄と食べる。
ハンバーグを焼いた後のフライパンにおろし玉ねぎとか入れてソースに。
付け合せはサラダよりも温野菜が好み。ローストポテトとか、マッシュポテトとかもあるとソースなんかを全部吸わせて食べられるので良い。
味噌漬け卵の味噌は味噌汁にする。
パンとか牛乳とか入れないのが好み。卵も卵白のみが好き。
温泉部屋のリフォームは台所の目地入れを残すのみとなりました。もうちょっとだー。
内装終了まであと少し [温泉日記]
クリスマスの週末は、またしても温泉三昧で花火付。
今回は、元和室の砂壁にペンキを塗ることと、台所のタイルに目地を入れることが目標。
しかし、目地材は2㎏あったにもかかわらず足りなくて半分くらいで終了。
和室の砂壁は…。とにかくペンキが塗りにくい。日本のペンキの刷毛って腰がなさ過ぎて、砂壁みたいにざらついた表面にペンキを押し込んでいく力がない。ペンキは薄くしっかりと塗りたいのに。くろすけが塗っていたのですが、まず養生するのにやたらと時間をかけて午前中はそれで終了。その時点で、こんなに仕事が遅くて今日中に塗り終わるの?と思っていたのですが、言わぬが花かな、とか考えていました。
目地材を使い切った17時過ぎ、くろすけはようやく障子の裏になる部分を塗り終わっただけ。これは使っている道具がよくないからであって、DIY店に行ってなんかないか見よう、場合によっては好きではないがローラーを使うことも考えないとだめかもと提案。それで、そこからなんだかよくわからないケンカになってしまって、二人でめそめそ泣きだす羽目に。
結局、一緒に町まで刷毛を見に行って、それらしきものを買ってきました。ついでに近くのスーパーの出店のたこ焼きを買いました。その屋台のたこ焼きがおいしいと地元の人が連れの女性に力説していました。確かにおいしかった!
その後、砂壁を塗るも、新しい刷毛で少しは早く塗れるようになったのですが、やはり時間がかかる。
やはり、腰が強くて壁に対して垂直に毛が当たるように使うことができ、さらに腰が強くとも先が細く砂の間に入っていけるような素材でないとダメだ、ああ、日本に帰ってくる前に愛用していたあのペンキ用の刷毛さえあれば。なんで日本ってこんなにペンキの刷毛の後進国なんだ。…と暗くなっていた時に、急に思い出したのが、お風呂の掃除用に買ったけれど、今は使っていない豚毛の小判型たわし。
これが、優秀でした。
今までの悪戦苦闘が嘘のように、サクサクと壁が塗れて、あっという間に終了。
プライマ―しか塗れなかったけど、夜も遅かったので、終了しました。残りはくろすけが年明けに塗るそうです。
しかし、壁が白くなると部屋も明るくなり、きれいになりました。
こんな感じのくらい和室が、
こんな感じになりました。
写真ではわかりにくいけれど、びっくりするくらい明るくなりました。
翌日はクリスマスイブだったので、
くろすけのために青山まで買いに行ったピエールエルメのチョコレートケーキを食べました。
晩御飯は、チキンのもも肉をミニ玉ねぎやニンニク、ブロッコリーとローストしたものと、ホワイトアスパラやらアボガドやらラディッシュやらを食べ。その後は花火。
シャンペン飲みつつプレゼント交換をして、生ハムやオリーブなんかをつまみました。
それ以外には:
●網戸なんかを立てかけておく窓際スペースの内側に突っ張り棒でカーテンを設置。見えなくなっていい感じ。
●ふすまも一つ張替。なかなか大変なので、表具屋に頼むが吉。
●窓用のスクイージーは高いのを買わないとダメ。
●カルディーで3000円以上お買い上げで送料無料キャンペーンは使って非常によかった。
●ストーブ用に買った鉄瓶鍋はお茶でさび止めしてお湯を沸かして湯垢つけて育て中。熱燗付けるのに便利。
●純銅のちろりはすぐに燗が付く。
●寿司屋に行ったら地魚を食べるがよい。マグロマグロ言ってんじゃねえよ。鯵に金目、カマスにムツ。だいたい、マグロの何がそんなにおいしいんだか、わからんよ、わたしゃ。
●O'Catスピーカーは色物っぽいにも関わらず、なかなかいい音。
●ダッチオーブンを使ってグリルでローストするときには、通常のオーブンよりも水分を多めでスタートしないと肉汁が乾いてしまう。
●激しい肉体労働をした後も、温泉に入ると筋肉痛とかにならない。
今回は、元和室の砂壁にペンキを塗ることと、台所のタイルに目地を入れることが目標。
しかし、目地材は2㎏あったにもかかわらず足りなくて半分くらいで終了。
和室の砂壁は…。とにかくペンキが塗りにくい。日本のペンキの刷毛って腰がなさ過ぎて、砂壁みたいにざらついた表面にペンキを押し込んでいく力がない。ペンキは薄くしっかりと塗りたいのに。くろすけが塗っていたのですが、まず養生するのにやたらと時間をかけて午前中はそれで終了。その時点で、こんなに仕事が遅くて今日中に塗り終わるの?と思っていたのですが、言わぬが花かな、とか考えていました。
目地材を使い切った17時過ぎ、くろすけはようやく障子の裏になる部分を塗り終わっただけ。これは使っている道具がよくないからであって、DIY店に行ってなんかないか見よう、場合によっては好きではないがローラーを使うことも考えないとだめかもと提案。それで、そこからなんだかよくわからないケンカになってしまって、二人でめそめそ泣きだす羽目に。
結局、一緒に町まで刷毛を見に行って、それらしきものを買ってきました。ついでに近くのスーパーの出店のたこ焼きを買いました。その屋台のたこ焼きがおいしいと地元の人が連れの女性に力説していました。確かにおいしかった!
その後、砂壁を塗るも、新しい刷毛で少しは早く塗れるようになったのですが、やはり時間がかかる。
やはり、腰が強くて壁に対して垂直に毛が当たるように使うことができ、さらに腰が強くとも先が細く砂の間に入っていけるような素材でないとダメだ、ああ、日本に帰ってくる前に愛用していたあのペンキ用の刷毛さえあれば。なんで日本ってこんなにペンキの刷毛の後進国なんだ。…と暗くなっていた時に、急に思い出したのが、お風呂の掃除用に買ったけれど、今は使っていない豚毛の小判型たわし。
これが、優秀でした。
今までの悪戦苦闘が嘘のように、サクサクと壁が塗れて、あっという間に終了。
プライマ―しか塗れなかったけど、夜も遅かったので、終了しました。残りはくろすけが年明けに塗るそうです。
しかし、壁が白くなると部屋も明るくなり、きれいになりました。
こんな感じのくらい和室が、
こんな感じになりました。
写真ではわかりにくいけれど、びっくりするくらい明るくなりました。
翌日はクリスマスイブだったので、
くろすけのために青山まで買いに行ったピエールエルメのチョコレートケーキを食べました。
晩御飯は、チキンのもも肉をミニ玉ねぎやニンニク、ブロッコリーとローストしたものと、ホワイトアスパラやらアボガドやらラディッシュやらを食べ。その後は花火。
シャンペン飲みつつプレゼント交換をして、生ハムやオリーブなんかをつまみました。
それ以外には:
●網戸なんかを立てかけておく窓際スペースの内側に突っ張り棒でカーテンを設置。見えなくなっていい感じ。
●ふすまも一つ張替。なかなか大変なので、表具屋に頼むが吉。
●窓用のスクイージーは高いのを買わないとダメ。
●カルディーで3000円以上お買い上げで送料無料キャンペーンは使って非常によかった。
●ストーブ用に買った鉄瓶鍋はお茶でさび止めしてお湯を沸かして湯垢つけて育て中。熱燗付けるのに便利。
●純銅のちろりはすぐに燗が付く。
●寿司屋に行ったら地魚を食べるがよい。マグロマグロ言ってんじゃねえよ。鯵に金目、カマスにムツ。だいたい、マグロの何がそんなにおいしいんだか、わからんよ、わたしゃ。
●O'Catスピーカーは色物っぽいにも関わらず、なかなかいい音。
●ダッチオーブンを使ってグリルでローストするときには、通常のオーブンよりも水分を多めでスタートしないと肉汁が乾いてしまう。
●激しい肉体労働をした後も、温泉に入ると筋肉痛とかにならない。
冬の花火 [温泉日記]
灯油ストーブの火は青いと思い込んでいました。単に、子どものころに使われていたストーブがアラジンというものだったらしいです。初めて灯油ストーブを買った時に火がオレンジ色なのでびっくりしました。よく考えれば、青いほうが珍しいんだけど。意外なところで”常識”は形成されているのもです。
エアコンの暖房はうるさいし、乾いた生ぬるい風がぶうぶう来るので嫌いです。なんか部屋がしっかりと温まらないし。暖房って視覚的に温かさを確認できるものがあったほうがより暖かく感じられるような気がするし。それに、一つのエネルギーソースにすべてが依存している(たとえばオール電化)とか、エネルギーソースが外からの常時供給に依存していて家に備蓄ができないというのは、安全保障として弱いと言わざるを得ない。
まあ、電気がしょっちゅう切れたりする田舎に長く住んでいたものでね…。
なので、うちは灯油ストーブ派です。扇風機と組み合わせれば、部屋中あったか。お湯も沸かせる。
温泉部屋は基本的に趣味でインテリアを考えているので、自宅で使っている安くて効率の良い灯油ストーブではなく、アラジンを使っています。火をつけるのが面倒くさいとか、手入れが大変とかあるけれども、北欧風に壁は白、木の部分はビーチっぽくしているので、色のテーマ的にもよくあっていていいかな。丸い窓もちょっと強引にマリンテーマとこじつけられなくもない。
ニッセンの灯油ストーブと迷って迷って、お湯が沸かせるのでアラジンにしました。
ふたをした薬缶だと沸騰するけど、鍋をするときには沸騰はしない感じ。おでんにいいかも。
今回は、干物祭りで鯵の干物の無料配布にありつき、冬の花火を見ました。
干物祭りは隣の湾の町で行われました。干物はおいしいし、売り子しているおじさんたちがいい具合に出来上がっていて大騒ぎしてておかしかったです。橙のマーマレードも買いました。
風が強かったのですが、海があまりにもきれいだったので、湾をぐるっと回って海沿いに歩きました。湾を一周したところで、自分たちの町まで行くバスがあったので、それに乗って町まで帰りました。
夜は花火。
マンションの屋上から眼下に打ち上げ場所が一望できます。ちょうど目の前で花火が開くので、浮遊感もあり、きれいでした。背景が海で真っ暗なので、花火が途切れると星空、花火は真っ暗な空に炸裂。山にこだまする音が迫力でした。
屋上から見て、冷え冷えになって部屋に帰って、温泉につかりつつ赤ワインを飲む幸せ。
それ以外のこと
●障子のレールを削って立てつけがよくなるよう補修。
●町の有名乾物店直営の料理屋はメニューがその日の魚によって変わるので固定していない。金目の煮つけがおいしかった。
●海岸沿いの廃墟に挟まれた階段は、廃墟探索ののち趣ある下町風路地になっていて、登るのはきついがなかなか楽しい。