幸せって [好き]
くろすけが、最近とても幸せであまりにも幸せなのでバチがあたるかも、といいました。
そのとき、くろすけとスカイプで話しながらわたしは焼きそばを食べていました。たっぷりとかつお節をかけていたのですが、そのかつお節が絡まって固まりになってそばと一緒についてくるので、なんとかしてかつお節をばらして全体にバランスよく食べたい…と、お箸を活躍させていました。かつお節っておいしいですよね~。でも、焼きそばのソースにからんでしまうと、とたんにお互いに引っ付きあって固まっちゃって、まるでカツラみたいにずるっと剥けちゃうんだから…うーむ。
なので、おざなりに
「そう? へぇ~」
と返事をしました。
「しの、話を聞いてる? すごい幸せだっていってるんだよ」
「へー、よかったねー」
「…聞いてる?」
「聞いてない」
しばらくしてから、くろすけに聞きました。
「ねえ、幸せすぎてバチが当たるの?」
「ううん…いまちょびっと不幸になったから、たぶん大丈夫」
よかったね~、というべきなのか、どうなのか。
そのとき、くろすけとスカイプで話しながらわたしは焼きそばを食べていました。たっぷりとかつお節をかけていたのですが、そのかつお節が絡まって固まりになってそばと一緒についてくるので、なんとかしてかつお節をばらして全体にバランスよく食べたい…と、お箸を活躍させていました。かつお節っておいしいですよね~。でも、焼きそばのソースにからんでしまうと、とたんにお互いに引っ付きあって固まっちゃって、まるでカツラみたいにずるっと剥けちゃうんだから…うーむ。
なので、おざなりに
「そう? へぇ~」
と返事をしました。
「しの、話を聞いてる? すごい幸せだっていってるんだよ」
「へー、よかったねー」
「…聞いてる?」
「聞いてない」
しばらくしてから、くろすけに聞きました。
「ねえ、幸せすぎてバチが当たるの?」
「ううん…いまちょびっと不幸になったから、たぶん大丈夫」
よかったね~、というべきなのか、どうなのか。
出会ったころはこんな日が来るとは思わずにいた。/そのほかどうでもいいこと [くだらないたわごと]
「オリビアを聞きながら」がいまだにけっこう好きです。チューリップの「サボテンの花」と並んでわたしの鼻唄ランキングの上位に入っている曲です。もうひとつあるのは、昭和50年代にNHK第一の「連想ゲーム」の直前に流れていたNHKラジオのプロモーションビデオ(?)に使われていた曲で
すこしだけ心が~擦り切れて~きたから~
ほにゃらら~ほにゃらら~
旅でもしようか~
道連れなんか要らない
歌がひとつあればいい
明日はいずこの空の下
という歌で、若いにーちゃんがラジカセを担いで緑の山の谷間の無人駅に立っているんです。これ、誰か知っている人いるでしょうか?…きっとだれも知らないよね。わたしひとり、ばーさんなのよね。しくしく。この曲はすごく好きで、だれが歌っていたのか、題名はなんなのか、果たしてiTuneでダウンロードができるのか…知りたいんですけど。
この曲とビデオのイメージがわたしのその後の人生に与えた影響はとても大きいです。大学のときは無人駅で寝ながら(風呂に入らずに)旅行をするという大胆不敵なことをしていたのですが、その原風景にこの曲があったことは否めません。シュラフと硬いコンクリの床、無人駅のプラットフォームから見る朝焼けと朝の空気の冷たさ。あのころのわたしの青春の後姿を人はみな忘れてしまうのね~。そうね、22歳になればすこしずつ臆病者になるわ、なぜかわかる、あなた。でも、あの時見ていたまっすぐに続いていく線路は、君の心へ続く長い一本道でいつもわたしを勇気付けてくれていた。
…という、年寄りの思い出話はどうでもいいんです。
すこしだけ心が~擦り切れて~きたから~
ほにゃらら~ほにゃらら~
旅でもしようか~
道連れなんか要らない
歌がひとつあればいい
明日はいずこの空の下
という歌で、若いにーちゃんがラジカセを担いで緑の山の谷間の無人駅に立っているんです。これ、誰か知っている人いるでしょうか?…きっとだれも知らないよね。わたしひとり、ばーさんなのよね。しくしく。この曲はすごく好きで、だれが歌っていたのか、題名はなんなのか、果たしてiTuneでダウンロードができるのか…知りたいんですけど。
この曲とビデオのイメージがわたしのその後の人生に与えた影響はとても大きいです。大学のときは無人駅で寝ながら(風呂に入らずに)旅行をするという大胆不敵なことをしていたのですが、その原風景にこの曲があったことは否めません。シュラフと硬いコンクリの床、無人駅のプラットフォームから見る朝焼けと朝の空気の冷たさ。あのころのわたしの青春の後姿を人はみな忘れてしまうのね~。そうね、22歳になればすこしずつ臆病者になるわ、なぜかわかる、あなた。でも、あの時見ていたまっすぐに続いていく線路は、君の心へ続く長い一本道でいつもわたしを勇気付けてくれていた。
…という、年寄りの思い出話はどうでもいいんです。
涼しい顔? [業務連絡]
今日は夏季休暇を一日使って引越しに伴う事務手続きを一気に片付けてきました。
疲れたー。
今は帰ってきて冷房をつけて、しのの寝息を(スカイプ越しに)聞きながら涼んでいますv
ついでに散髪もしてきたのですが、はじめて行くお店で担当の人(おばちゃん)の第一声は
「あなた涼しい顔してるわねー。涼しいところにいたの?」
涼しい顔って・・最近良く「涼しい顔してる」っていわれるんですけど、どんな顔なんでしょう。。
自分としてはちゃんと暑いんですけど・・。
そういえば、春とか秋の寒くないときにも「寒いの?」って聞かれるんですよね。
これは猫背が原因だと思っていたのですが、もしや顔に原因があるんだろうか。^^;
疲れたー。
今は帰ってきて冷房をつけて、しのの寝息を(スカイプ越しに)聞きながら涼んでいますv
ついでに散髪もしてきたのですが、はじめて行くお店で担当の人(おばちゃん)の第一声は
「あなた涼しい顔してるわねー。涼しいところにいたの?」
涼しい顔って・・最近良く「涼しい顔してる」っていわれるんですけど、どんな顔なんでしょう。。
自分としてはちゃんと暑いんですけど・・。
そういえば、春とか秋の寒くないときにも「寒いの?」って聞かれるんですよね。
これは猫背が原因だと思っていたのですが、もしや顔に原因があるんだろうか。^^;
ロシアより愛をこめて [かなりふまじめ]
日本を発つ前日、空港の近くのホテルに泊まりました。そのホテルにはジャグジーがあるとかで、くろすけは楽しみにしていました。
「ふん、ジャグジーがなによ。うちにはね、ジャグチーがたくさんあるわよ!」
なーんていってみたりしたのですが、わたしもけっこう楽しみにしていました。
ホテルについてちょっと休んでから、それじゃあジャグジーに行こうか、と水着を持って二人で出かけていきました。更衣室も空っぽでだれもいないようでした。が、外に出たら外国語で話している声が聞こえるではありませんか。
見ると、男二人に女一人。女の人は細身ながらもおっぱいも大きい(シリコン入り)ナイスボディでジャグジーに入るというのにめっちゃ濃い化粧。男の一人は若くて不機嫌そうにジャグジーに浸かっています。もうひとりのちょっと中年のおじさん(なんてわたしにいわれたら心外でしょうが)は、ご立派な胸毛をたなびかせ唇をゆがめるようにして笑いながら女の人を自分の股間にひきつけて嫌がっているのを面白がっているようです。
彼らの話しているのは、ロシア語でした(むかーし習っていたので、発音といくつかの単語からわかった。が、当然、彼らがなにを話しているかはわからない)。
こ、これは、ロシア・マフィアの幹部とその情婦、および護衛…!!
「ふん、ジャグジーがなによ。うちにはね、ジャグチーがたくさんあるわよ!」
なーんていってみたりしたのですが、わたしもけっこう楽しみにしていました。
ホテルについてちょっと休んでから、それじゃあジャグジーに行こうか、と水着を持って二人で出かけていきました。更衣室も空っぽでだれもいないようでした。が、外に出たら外国語で話している声が聞こえるではありませんか。
見ると、男二人に女一人。女の人は細身ながらもおっぱいも大きい(シリコン入り)ナイスボディでジャグジーに入るというのにめっちゃ濃い化粧。男の一人は若くて不機嫌そうにジャグジーに浸かっています。もうひとりのちょっと中年のおじさん(なんてわたしにいわれたら心外でしょうが)は、ご立派な胸毛をたなびかせ唇をゆがめるようにして笑いながら女の人を自分の股間にひきつけて嫌がっているのを面白がっているようです。
彼らの話しているのは、ロシア語でした(むかーし習っていたので、発音といくつかの単語からわかった。が、当然、彼らがなにを話しているかはわからない)。
こ、これは、ロシア・マフィアの幹部とその情婦、および護衛…!!