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ただいま戻りました。 [業務連絡]

朝9時から夜10時半までホテルに缶詰でつかれました・・・。
しのには働きすぎ!って怒られるし。とほほ・・
でも別に日本人だからってわけじゃなくて、アメリカの学会でも朝8時から夜11時までとか会議やってたし、この分野はこんな感じなんだと・・・。他を知らないからなんともいえないけど・・・。


とりあえず、急遽代理人として参加したわりに収穫もあってよかったです。


しののためにもはやく独立できるようにがんばるぞー。ぼちぼちね・・・


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中性的なボーイッシュ [好き]

coochinさんのこちらの記事にコメントで熱く語ろうと思っていたら、どうしても投稿ができない~。ときどき、外国のIPアドレスからだとはじかれちゃうことがあるので、そうなのだと思いたいです(涙)。嫌われてたらどうしようとか、いまだに乙女(殴ってください)のように、よよ・・・と悩むしの、40間近、バツいち子持ち昆布の永遠の17歳です。


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自分が現在置かれている状況が同性愛であるとはっきり意識をしたのはくろすけと付き合いだして半年位でしょうか。その辺、わりとのんきです。


そのときに、くろすけがボーイッシュであることに軽い抵抗を覚えました。異性愛の中で自分に男に対するアンチテーゼとしての女のとしてアイデンティティーを押し付けられたことに抵抗していたはずなのに。自分でその二元論にまた自分を閉じ込めようとしているのか、って。


それと自分がボーイッシュになりたいとあこがれていたとか、そういう微妙な嫉妬心もあったんだと思います。なれずにおっさんに成り果てていまにいたります。


まあ、だから、くろすけがボーイッシュでもわたしはおっさんだし、ちょうどいいじゃないか、と、納得しています(しちゃいかんか?)。


で、くろすけはボーイッシュで小顔で目が大きくて。バイクに乗るときに黒い革ジャンを着て、かつてわたしが乗馬のときに使っていた黒い皮製の脛のプロテクター(Half chapといいます。こんなの)を着けて、バイクの横にたたずんでいたりするのを見ると、萌え萌えです。


そういうくろすけが、ときどき急に女の子に戻る瞬間というのがあり、わたしはそれを愛しています。なんていうのかな、冷たいジュースを首筋に急に押し当てられたときに発する小さな悲鳴とか、恥ずかしがるときに「ばかばかばか~」って言いながらぽかぽか殴ってくるしぐさとか。かわいいのぉ(←おっさん。笑)。


ボーイッシュ、中性的、といってもそれはアセクシュアルなんじゃなくて、両方の性が危ういバランスで成立しているが故のものだと思うんですよ。二つの相反するものが混在している色気、と申しましょうか。決して女性の否定でもなく、男性への傾きでもなく。そういう二つのものが危うくバランスをとって成立しているところにものすごく色気を感じるのです。ヘルマフロディトスの魅力。だから、ボーイッシュといってもそれは男の子らしさじゃなくて、過剰な女臭さのなさとしてのボーイッシュ。


そのバランスがきれいにとれているときの中性的な感じも魅力ですが、そのバランスが崩れる瞬間に現れる混在するものの片鱗を垣間見るのもたまらないです。


 


・・・と、熱く語ってみました。笑。


そして、わたしも、おっさんおばさん(日本に帰るとついついおもいっきりテレビを毎日見てしまう・・・)の両方をバランスさせて、ヘルマフロディトスの魅力を磨きたいもんだ、なんておもいます。おっさんとおばさんの両性具有なんて嫌ですか。そうですね。すみません。


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研究会 [業務連絡]

に、今日から3日間行ってきます。
部屋にはLANがひかれていない様なので、あまりしのと話せないのが寂しい・・。<しっかり勉強してこいって?


こういう研究会では豪華な夕食にありつけたりするので期待していたのですが、今回は朝食のみプランらしい。残念。
やせて帰ってくる予定・・・。


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腹筋運動 [かなりふまじめ]

最近、おなかが気になる。


やせたいとは思わないんだけど、おなかが気になる。ほら~、子供生んでるしさ~、やっぱりね~、うん。なかなかねえ。


どうしようかな~と思っていたら、別居のときについでに略奪してきたAb Crunchが目に付いた。こんなの。


わたしが持っているのはこれの一世代前ので、上下運動しかしないもの。これのいい点は、静かなこと、小さくたためてちょっとした隙間にしまえてしまうこと、ラジオを聴いたりしてるときにちょっと座ってほいほい動かせること、かな。たたんだり出してきたりが簡単なのも重要な点かも。


ロデオボーイとか流行ってるけど、あれって、狭い日本の家が余計に狭くなるような気がする。それでそのうち物置になっちゃったり。かつて大流行だったぶら下がり健康機は母が買ったんだけど、あっという間に洋服かけに早変わりだったし、ベルトマッサージャー(ベルトでぶるぶる震えてやせるという話だった。やはり母が買った)も、あっという間に物置になってたしな。


イングランドに住んでたときは比較的大きな家に住んでたので大きいいろんなトレーニングができる機械を買ったんだけど、準備がめんどくさいし、場所をとるし、結局つかわないままで友人にあげた。


でも、これは、簡単だし、シンプルだし、おいておいても邪魔にならないし。なかなか気に入っています。


それで、2週間ほど前からチョコチョコと腹筋運動をしている。


今日、くろすけと話していたら。


「ねえねえ、聞きたいことがあるんだけど」
「スリーサイズは悪いけど知らないから」
「・・・うん。まあ、そういうのに近い質問なんだけどさ」
「あい」
「腹筋運動、まだしてるの?」
「当たり前じゃん!」


 


「え、ほんと? もうとっくにやめているかと思った・・・」


くそー。


ここで、宣言します。くろすけが来るまであとひとつきありませんが、それまでに腹筋を割ってやる!


 


・・・というのは冗談だけど、素敵に引き締まった平らなおなかでお出迎えよ! 覚えてらっしゃい!


応援、よろしく・・・。


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結婚、不倫、離婚、セックス 番外編 [ちょっとまじめに]

その1 その2 その3 その4


 


息子と元夫について考えてみます。


息子に関しては、二親がそろっている幸せ(?)と、たとえ両親が離婚をしても、わたしが自分らしく幸せに生きている姿を見せるのと、どちらがいいのだろうと悩みました。それで、やはり、離婚しないでいたほうがいいのではないかと別居をしたあとでも思っていました。


元夫は親しい友人で息子を大切にしてくださっている方から


「昔は、夫が愛人を作っても妻は我慢していたんだから、君も妻が愛人を作ってもがまんせにゃいかん」


といわれたようです。


でも、いまは、やはりわたしが幸せになっていることが息子の幸せにつながっているのだと思っています。そして、そうやってつかんだ自分の幸せに傲慢にならないで息子のことも考えるのが大切かな、と。子供の「ため」にがまんするというのはやっぱりよくないと思います。子供のためにも幸せになろうと思います。


元夫ですが・・・。妻がほかの女性を好きになってしまったというのは、ほかに好きな男性ができたというよりもかなりわかりにくい状況だったようです。男性としての自分を否定されたようにも感じたでしょうし、わたしが同性愛者なのであればいままでの自分たちの関係はなんだったんだとも思ったと思います。そして、当然のことながら、くろすけに対して激しい嫉妬がありました。


が、以前からわたしは元夫はわたしという個人を必要としているのではなく、女性という性を持ちセックスの相手をして彼の生活を快適にすることができる人を必要としているだけでは、と感じていました。たとえば、いざ別れようというときに


「これから自分の人生の決断をどうやってすればいいんだ。君がいなくなるといろんなことを決めるのに困るじゃないか」


と聞かれました。知らん。自分で決めれ。


そして、以前、どこかにも書きましたが、わたしが家を出たその日からほかの女性と関係を持ちました。


友人たちは、わたしと結婚しているときから浮気をしていたんじゃないか、といいますが、それは絶対に違うと自信があります。その程度までわたしは元夫の生活を管理させられていました。また、彼が必要なのは女性の体なのです。ある程度自分の許容範囲にあるのであれば誰でもいいわけです。そして、そんな人が二人もいると生活の管理が煩雑になりますし、わたしにすべてを管理させられないので、面倒くさいので二人目は作らないわけです。


が、わたしがいなくなった瞬間、壊れてしまった靴を履き替えるように、一番初めにアプローチをしてきた女性に乗っかったのです。そして、腰を悪くしていまにいたります(苦笑)。


別居をするまでは、さんざん愛しているとか言われたので本当に申し訳なくて申し訳なくて、でも、くろすけと別れろといわれても絶対にそれはできないので正直にできないといい続けて。つらかったです。


しかし、別居をしてすぐに元夫に関してはこのようなjerkであったとわかる出来事が立て続けに起こったのでたいして悩んだりはしませんでした。そうではなくて、別居をした後でも愛情と思いやりをもってわたしに接してくれるような人であれば本当に苦しんだと思います。


しかし。


もしわたしを彼の生活の管理人と性欲の処理用として必要としていただけではなかったのであれば、くろすけをわたしは必要としなかったと思います。自分から不倫をしておいて盗人猛々しいといわれるかもしれませんが、もし元夫が自分のneedsを満たすことをわたしに要求するだけではなく、わたしが何を求めているのかを理解して満たしてくれていれば。


そういう意味において、単に性欲の処理のための浮気ではなく、真剣に結婚相手以外を好きになってしまう場合は、その原因はどちらかにあるのではなく、二人の関係の中にあるのではないかと思うのです。


 


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結婚、不倫、離婚、セックス その4 [ちょっとまじめに]

その1 その2 その3


<考察3: 自分の本当の選択>


わたしはくろすけと一緒にいたい、と思っても、その確信は表面レベルでは揺らぎ続けました。


はじめのうちは、自分の結婚を「続けなければ」という欺瞞があって、それゆえ「元夫を愛している」だから「くろすけとは一緒にいれない」という建前を押し通していました。これ、怖いのは、自分がその建前の後ろにあるものに気がつきたくないのでこれにしがみついてしまうことです。そして、その建前が守ってくれるものにもしがみついてしまう。


だから、すぐにくろすけの手を放してしまいそうになっていました。本当のことに気がつくのが怖い。気がつきたくない。本当はくろすけと一緒にいたいのに。でも、それを認めてもう元夫を愛していないと自分にわからせるのが怖かった。


離婚に対する偏見もあったし、生活の不安もあったし、子供のことも考えたし、世間様の目も考えました。こういう大人の事情って汚いけれど、軽くはないです。そして、わたしはそれを簡単に乗り越えられるほど強くもなければ純粋でもない。だから、わたしは建て前が本当のふりをし続けました。


くろすけに心のそこから感謝しているのですが、くろすけはそういうわたしに向かって


「わかったよ。それがしのの選択なら僕はなにもいわない。身を引くよ。別れよう。だんなさんと幸せにね」


と一度もいわなかったこと。僕はしのを愛しているんだから、しのしかいないんだから、しのが連絡を取ってくれなくなっても、目の前からいなくなっても、僕にはしのしかいない。…ああ、書いててテレテレしてしまう・・。ごめんなさい・・・。


そういってわたしからくろすけという選択肢を奪わなかったことは本当に感謝しています。もしくろすけが美しく身を引いていたら、わたしは今頃、本当に選びたいものを失っていたと思います。


愛していてもその人のために身を引くというのは美しいし、少女マンガなんかを通して「最大の愛の表現」みたいに刷り込まれてたりすると思うんだけど。わたしはくろすけがわたしに示してくれた態度を通して、身を引くのは決して愛の表現じゃないと思っています。


もし、わたしが身を引いたとしたら、それは自分を選んでくれなかった人への復讐のためだと思います。愛し合っていたのになんらかの理由でわたしを選んでくれなかった人があとになって間違いだと気がついたとき(間違いに決まってる!だって貴女が愛しているのはわたしなんだから!)に、わたしを選びなおすことができず苦しむことを知っているからです。そうして選ばれなかった自分の苦しみを相手に投げ返したいからだと思います。


自分が選ばれない苦しさを味わいながら、なおかつそれを「身を引く」という「美しい」行為でわたしに投げ返さずにいてくれたくろすけに本当に感謝しています。


だって、だからわたしは自分の本当の選択をすることができたんだし、いま、こうして幸せになっているのだから。


 


長々と自分の経験とそれについてがたがたぐたぐた考えてみました。お付き合いいただきありがとうございました。


・・・番外編も書いてみました。


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ta~rako~♪ [好き]

くろすけから小包が届きました。年末年始に日本にいたときに買ってもって帰ってこようとしたのですが、荷物の重量オーバーでおいてきた箱ひとつ分です。

このとき、わたしの飛行機のチケットでは荷物は30KgまでOKだったのです(普通は20Kg)。ノートパソコンが2台(笑。古いのを持っていったのと、新しく買ったの)、ハープが一台、炊飯用の土鍋(爆)など、重いものが目白押しで、その箱は泣く泣く船便で送ることにしたのです。

それをあけると、餅、鰹節、ふりかけ、お茶漬けのもと、などなど、自分で買った食材がたくさん入っています。ありがたや。・・・海外、しかも田舎に住んでるとこういうものが貴重なんです。というか、そんなものが食いたければ日本に住め!って自分でも思います。でもね・・・夏がね・・・夏が・・・。くろすけには是非、北海道で仕事を探していただきたい。

そして、その箱の中にくろすけがたらこスパゲティーのもとを買って入れてくれていました。うれしい。とってもうれしい。うれしくて


た~らこ~た~らこ~♪

と歌ってしまいます。送ってくれたのは○ューピーのじゃないんだけど。

くろすけはTVを持っていないので、知らないだろうと思って、宣伝のリンクを送りました(こちら)。

そうしたらとってもウケました。わたしはこの宣伝のたらこが一人で海辺で泣いていたバージョンがすきです。あれ、じーんとしません? 

くろすけにこんなものもあるんだよ、と教えてあげました(こちら)。

「ねえねえ、わたしは58tarakoだったけど、くろすけは?」
「ゼロ・・・。呆然と見てた・・・」

みなさんのスコアは何tarako?


 


**************
このゲームを作られた方のHPはほかにも素敵なフラッシュがたくさんあります。SHIDEN STORYとか雰囲気があってすごくすきです。一番すきなのは「トブ」です。青い人たちの上でマウスを動かしてみてください。なんかとっても幸せな気持ちになれます。


・・・「結婚、不倫、離婚、セックス」の最後の記事は明日に・・たぶん・・。


<追記~>
記事中で言及しました海辺で一人ぼっちのたらこのCMがありました。でもバックナンバーだから音声が消されてるの・・・残念。



そうしたら、YouTubeで見つけました。笑。
この宣伝、


なんで「たらこ」の「ら」をそんなに巻き舌で発音してんだよっ
なんでたいしてかわいくない白人の女の子しかつかわねーんだよっ
最後に出てくるたらこスパゲティー、ソースをもうちょっときちんと混ぜろよっ


と、突っ込みどころが多いです・・・。しかし、はじめは気持ち悪く思えたキューピーたらこ・・・見慣れてきてかわいいと思ってしまう自分が・・・orz。


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結婚、不倫、離婚、セックス その3 [ちょっとまじめに]

その1 その2


<考察2: 二人以上の人と性的関係を結ぶ>


ブログを徘徊していますと、セックスフレンドというものをたくさん持って楽しく過ごしておられる方もいるのに気がつきます。それで自分が苦しくなく、他人を傷つけないのであればいいかな、とも思います。愛のないセックスとかもあるだろうし。セックスがスポーツみたいにすきで、いろんな人としたい人もいると思うし。


ただ、わたしにはそれはきつかったです。結婚もしていてくろすけもいた期間は約1年ほどなんですが、二人の人間と性的関係を結ぶのはなんだか自分を穢しているようで本当に嫌でした。「二人とも愛しているんだから」できるはずって思っていたんですが。さっさとくろすけと別れるか離婚するかしろよ、って感じです。それでも「二人とも愛している」にわたしはしがみついていました。


元夫に抱かれたのはくろすけと知り合ってから数えるほどです。かなり必死で避けていました。それまでもかなり避けていたのですが、くろすけと知り合ってからは必死でした。男の人とのセックスがもう絶対だめになっちゃったというのもあるけど、くろすけに対する貞操感というものがものすごくありました。くろすけを裏切ってるみたいに感じるんです。この段階で、自分の気持ちに気づけよ、ヲラ、って感じ。


くろすけをいわゆる「日陰者」(・・・ふるい?)の立場においていることもすごく嫌でした。ものすごく不公平な気がして。


それから、わたしの側からは、これまたまったくのわがままで自分でもすごいと思うのですが、くろすけが例の人と関係を持ち続けることはものすごく嫌でした。知り合って少しずつ近づきつつあったころ、わたしのほうでもしかしたらくろすけが例の人にあっているのでは、という疑いを抱いたことがあります(根も葉もない単なる疑いです)。本当に苦しかったです。自分だって夫がいるわけだから、人のこといえないけど苦しくて。ゆきずりの関係だとは思いつつも、わたしとこうしているときは絶対にほかの人と寝ないでくれとくろすけに頼みました。


やっぱりね、自分が真剣に愛している人がほかの人ともセックスしていい気持ちになってるっていうのは傷つきます。じゃあ、自分とも性欲だけかしら、体が目的?って感じで。


そして、そういうことを考えていたときに、元夫とセックスができなくなった自分を振り返ってみたんです。それで、自分が元夫を実は愛していないことにも気がついてしまった。これに気がつくのが怖くて、自分にものすごい量の嘘をついていたんです。


つづく・・・
(たぶん、3月2日に・・)


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